陶氏診療院

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晩のステーキと睡眠の質
カテゴリー 生活の知恵
自宅で晩御飯を食べないことに慣れ、身体が軽くなりました。毎日朝の寝起きは爽やかな気分で、毎日の充実な診療を迎えました。

今週月曜日、会合のため、提供したステーキ弁当を食べました。味は美味しいけど、衣に包んがステーキの重さが、身体にこたえるでしょう。入眠はいつも通りで、すぐ寝れました。しかし夜中になんとなく目が覚めたような感じで、なぜだろうと思ったのは晩ご飯のステーキでした。

人間の血液は約6Lで、必要な臓器に集中的に回ります。昼は消化器官や運動器官、泌尿器官などでメインに働き、夜は造血器官、免疫器官などを中心して、血液を回ります。夕食の重い食事をすると、血液が多く消化器官に取られ、

造血器官や免疫器官の働きが邪魔しているだけではなく、消化器官の動きにより、目が覚めやすいから、睡眠の質がかなり下がります。

今自分の身体が大分敏感で、身体にマイナスの行動にすぐ反応して、まるで神様からの教えのように、感謝します。それを用いて、患者さんに指導すると、とても有効だと分かりました。いつも身体からの教えを真摯に受け止めて、次の行動に反映するように努めます。医者の仕事はとても楽しいです。いい情報を患者さんと共有して、皆さんの健康をサポートします。
2018-06-22