▼日本バックナンバー
2024-11-16
令和時代の北海道移住
2024-10-25
道民生き生き第17回大会
2024-09-25
米の値上がりについて
2024-09-21
「健康診断書の見方教えます!~あなたの身体は大丈夫?~」
2024-09-16
夏の会員交流会
2024-09-14
令和7年度 北海道倫理法人会 年度はじめ式
2024-09-12
日中韓の経済比較
2024-09-06
7対0日中男子サッカーの差
2024-09-03
李鉄君中国水墨画実演と体験指導、三回目
2024-08-27
世界遺産の意義
2024-08-25
日本政治家のイメージ
2024-08-21
美味しいトウモロコシ
2024-08-20
滝野すずらん丘陵公園散策
2024-08-08
東アジアの高温と北海道の涼しさ
2024-08-05
私の思い出紀行
過去ブログはこちらから
「健康診断書の見方教えます!~あなたの身体は大丈夫?~」
カテゴリー 日本
9月17日、北地区会の9月例会で、同友会札幌支部経営厚生労働委員であり、白石・厚別地区会員、そして「ココロとカラダの保健室」の代表である濱岡夕子保健師による講演が行われました。
講演では、健康経営に関する話から始まり、社員の健康管理について語られ、健康診断書の見方について詳しく説明がありました。健康診断は生活習慣病の検査であり、体格検査(肥満チェック)、血圧検査、血液検査(貧血、肝機能、脂質代謝、糖代謝、腎機能など)を含みます。異常が見つかった場合、1か月以内に再検査や精密検査を行う必要があり、血管の詰まり状態を四段階(0%、25%、50%、75-90%—救急車を呼ぶレベル)で説明しました。
健康診断結果を理解しても、会社や家族に言われても生活習慣が変わらない場合、医師や健康保健師、産業医などの指導が必要です。日本労働研究雑誌によると、一人の社員の体調不良によって年間100万円の経済損失が生まれ、日本ではうつ病による経済損失が7,700億円、自殺を含む経済損失は2.7兆円に達しています。
経済損失だけでなく、体調不良は本人に苦痛をもたらし、家族や周囲にも健康に悪影響を及ぼします。体調不良を予防することは、事前の予防政策が重要です。濱岡講師は、食事や生活リズムについて具体的な道具を使いながら説明し、宴会時の過食や暴飲暴食の実態をわかりやすく説明しました。
「札幌を元気に!北海道を元気に!」という目標で、濱岡講師はさらなる努力を続けていくと述べました。また、メンタルヘルスについての無料セミナーも実施しています。詳細は「ココロとカラダの保健室」のHPで案内がありますので、ぜひ参考にしてください。
講演では、健康経営に関する話から始まり、社員の健康管理について語られ、健康診断書の見方について詳しく説明がありました。健康診断は生活習慣病の検査であり、体格検査(肥満チェック)、血圧検査、血液検査(貧血、肝機能、脂質代謝、糖代謝、腎機能など)を含みます。異常が見つかった場合、1か月以内に再検査や精密検査を行う必要があり、血管の詰まり状態を四段階(0%、25%、50%、75-90%—救急車を呼ぶレベル)で説明しました。
健康診断結果を理解しても、会社や家族に言われても生活習慣が変わらない場合、医師や健康保健師、産業医などの指導が必要です。日本労働研究雑誌によると、一人の社員の体調不良によって年間100万円の経済損失が生まれ、日本ではうつ病による経済損失が7,700億円、自殺を含む経済損失は2.7兆円に達しています。
経済損失だけでなく、体調不良は本人に苦痛をもたらし、家族や周囲にも健康に悪影響を及ぼします。体調不良を予防することは、事前の予防政策が重要です。濱岡講師は、食事や生活リズムについて具体的な道具を使いながら説明し、宴会時の過食や暴飲暴食の実態をわかりやすく説明しました。
「札幌を元気に!北海道を元気に!」という目標で、濱岡講師はさらなる努力を続けていくと述べました。また、メンタルヘルスについての無料セミナーも実施しています。詳細は「ココロとカラダの保健室」のHPで案内がありますので、ぜひ参考にしてください。
2024-09-21