陶氏診療院

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大人の発達障害種類と特徴
カテゴリー 日本
代替療法師会北海道6月例会、講師小林郁生氏(公認心理師、臨床心理士)の「大人の発達障害種類と特徴」講話を聴きました。大変勉強になりました。

発達障害の法律定義から見ると、低年齢において発見するものとして政令で定めるものをを言います。

発達障害がたくさん種類病名があり、「自閉症」、「アスペルガー症候群」から、「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」、会話、読字、算数、運動、情緒、摂食、排泄などの障害など、人間の能力について、すべて障害が可能です。

原因はたくさん研究があり、一言で言うと、分からないです。

大人の発達障害は自閉スペクトラム症(ASD)と言う、初期の社会性の障害、人よりも物に興味、こだわり行動、ジョウイントアテンション(指さし)の遅れ、感覚過敏などあり、考えたら、周囲にそのような人が多い、特に大学などの教育現場に多いです。

ASDの症状を見ると、同年代の友人と上手く付き合えないから、思考途絶に見えることもあるから、空気が読めない、LGBTなどもそうです。多動性、衝動性、不注意など特徴を見ると、社会のいろいろな事故や事件までも関わり、負担の生活中のトラブルまでもよくありました。

予防や治療もない現状で、理解と納得して付き合うしかないです。すっきりしない病気に対して、自分の診療院でもそのような患者がいます。診療院に来ると、皆さんがいいようになるけど、西洋医学の治療方法はないと言ったら、問題解決にはならなくなりました。それでもいいのか?との感想でした。
2019-06-22