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交流と感謝
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ドクター陶の健康コラム・連載・vol.60 40度の高熱と免疫力について
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純粋倫理と中国医学
3月6日、札幌市倫理法人会第1920回経営者モーニングセミナーで、五年ぶりに講話をしました。テーマは「純粋倫理と中国医学」でした。
純粋倫理とは、大自然の法則を基盤とした絶対的な倫理のことであり、人と人、人と物、人と自然の関係における人生の指針や道しるべ、生活の法則を指します。純粋倫理は、まさに広義の自然科学といえるでしょう。
これは、大自然のリズムに調和した人間の生き方であり、いつ・どこで・誰が実践しても、さらには地上に生きるすべての人類が同時に実践しても、常に本人が幸福になり、相手も幸福になり、最終的にはすべての人が幸福になる——そうした絶対善の倫理です。これこそが「万人幸福」を目的とする純粋倫理の本質でしょう。
医学的視点から見ると、幸福と倫理の関係は以下のように表せます。 倫理的な生き方(幸福)=健康 非倫理的な生き方(不幸)=病気
哲学的な解釈では、健康(陽)=「無」、病気(陰)=「有」となります。
「無」と「有」は哲学的な概念であり、中国医学でも純粋倫理でも共通した考え方です。そのことを理解したうえで、中国医学について説明し、難病から回復した事例を紹介しました。実際に回復した患者さんも講話に応援に来てくださり、元気な姿を見せることができました。さらに、患者さんを含めた6名の方々が応援に来てくださり、大変ありがたく思います。
講話後のシェア会では、参加者の皆さんが感想を述べ、それぞれが予防医学の意識の薄さや、健康のために当たり前のことを実践できていないことに気づかれました。特に、患者さん自身が体験をもとに中国医学を勧めたことで、大好評のうちに会を終えることができました。
参加者の中には、中国医学の詳しい説明や、体内時計と健康維持のための注意点についても聞きたいという方が多くいらっしゃいました。次回の講話では、それらの内容についてお話ししたいと思います。
純粋倫理とは、大自然の法則を基盤とした絶対的な倫理のことであり、人と人、人と物、人と自然の関係における人生の指針や道しるべ、生活の法則を指します。純粋倫理は、まさに広義の自然科学といえるでしょう。
これは、大自然のリズムに調和した人間の生き方であり、いつ・どこで・誰が実践しても、さらには地上に生きるすべての人類が同時に実践しても、常に本人が幸福になり、相手も幸福になり、最終的にはすべての人が幸福になる——そうした絶対善の倫理です。これこそが「万人幸福」を目的とする純粋倫理の本質でしょう。
医学的視点から見ると、幸福と倫理の関係は以下のように表せます。 倫理的な生き方(幸福)=健康 非倫理的な生き方(不幸)=病気
哲学的な解釈では、健康(陽)=「無」、病気(陰)=「有」となります。
「無」と「有」は哲学的な概念であり、中国医学でも純粋倫理でも共通した考え方です。そのことを理解したうえで、中国医学について説明し、難病から回復した事例を紹介しました。実際に回復した患者さんも講話に応援に来てくださり、元気な姿を見せることができました。さらに、患者さんを含めた6名の方々が応援に来てくださり、大変ありがたく思います。
講話後のシェア会では、参加者の皆さんが感想を述べ、それぞれが予防医学の意識の薄さや、健康のために当たり前のことを実践できていないことに気づかれました。特に、患者さん自身が体験をもとに中国医学を勧めたことで、大好評のうちに会を終えることができました。
参加者の中には、中国医学の詳しい説明や、体内時計と健康維持のための注意点についても聞きたいという方が多くいらっしゃいました。次回の講話では、それらの内容についてお話ししたいと思います。

2025-03-06