陶氏診療院

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114年対18年のスピードの差
カテゴリー 生活の知恵
65才以上の人口が7%になりますと、これを高齢化社会といいます。そして、14%になると高齢社会といいますが、この高齢化社会から高齢社会に至るまでの期間、すなわち65才以上人口が7%から14%になるまでの期間が高齢化のスピードですが、日本はこれを1970年から1994年までの24年間でなりました。他の国の仕官の統計を見てみましょう。

フランスは114年、スイスは85年、スウェーデン82年、アメリカは69年、イタリアは55年、イギリスは46年、ドイツは42年、日本は24年、中国は18年でした。

ヨーロッパより、アジア国の高齢社会になるスピードが速いです。特に中国では、一人子政策により、若い人が生まれる数字が少ない、医療普及により年齢が延びることで、深刻です。日本は一人子政策は無いけど、少子化の結果が24年と言う速いスピードになりました。

社会の安定、未来のことを考えると、フランスから何か学ぶべきことがありますか?

あまり差が大きな数字で、びっくりしたと同時に、原因と結果、考え深い数字でしたね。
2014-10-22