陶氏診療院

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心ー小腸ー免疫機能
カテゴリー 中国医学
身体リズムの三回目ラジオ放送、今回は「心ー小腸ー免疫機能」を語りました。

中国医学では五臓六腑が陰陽の働きにより、ペアになっています。肺ー大腸、脾ー胃、心ー小腸、腎ー膀胱、心包ー三焦、肝ー胆となっています。お互いに影響して、協力して身体の代謝を円滑にしております。

心経の働く時間は11-13時です。心臓、血管(脳卒中など)異常があれば、修復時に症状が出ます。心筋梗塞も統計で分かるように、昼の発症が一番多いです。一緒に話した佐々木先生も同感で、自分の父親は昼に脳梗塞で倒れましたと仰っていました。

特に心臓・血管系が弱い方、昼の安静活動、ケアも大事です。さらに、年間レベルで考えると、夏も発症しやすい季節で、特に暑い夏の昼、リスクが高い人は要注意です。

13-15時は小腸が働く時間で、消化吸収時間です。その前の時間は昼御飯の時間です。ちなみに、リラックス環境で、昼12時前後に、昼食を取るのはベストです。

小腸、現代医学でも分かるように、免疫システムの中、とても大事な臓器です。免疫機能を正常に維持するためにも、小腸のケアが大事で、しっかり昼食を取りましょう。

身体の特徴が分かれば、健康管理は簡単になります。次回の村ラジオ放送は9/24(月)、18:35から三十分ぐらいです。良かったら聞いてください。
2012-09-11