陶氏診療院

アクセスカウンター


▼生活の知恵バックナンバー
過去ブログはこちらから
311以後を生きるための7箇条
カテゴリー 生活の知恵
肥田舜太郎医師による、311以後を生きるための7箇条

1、内部被爆は避けられないと腹を決める

2、生まれ持った免疫力を保つ努力をする

3、一番大事なのは早寝早起き

4、毎日3回、規則正しく食事をする

5、腸から栄養が吸収されるよう、よく噛んで食べる

6、身体に悪いと言われていることはやらない

7、あなたの命は世界でたったひとつの大事な命、自分を大切にして生きる

内部被曝の実態を訴え続ける肥田舜太郎被爆医師、福島原発事故以降、放射能に不安を抱く人々の要望に応え、2012年に95歳となった肥田舜太郎医師は、自身の広島での被爆体験と被爆治療にあたった経験を元に低線量被曝、内部被曝についての講演を日本全国で重ねています。

国の政治状況により、国民の命の全てを守ることが出来ない時があります。出来るのは自分しかないです。アメリカの調べで、原子炉100マイル(約160キロ)以内に、乳がんの発症率が高いことが分かりました。日本の原子炉にコンパスを立てて、160キロで円を描いた、全ての県が全部入ってしまいました。

肥田舜太郎医師の言ったとおり、日本人の内部被爆は避けられないことを前提に、身体の修復と健康維持することを、直ちに実践する必要があります。

まだ危機を知らない、考えていない、考えたくない人は、いざ癌を診断された時、酷い目に遭うことも想定内でしょう。癌が治すより予防のほうが楽かつ簡単です。日本食を利用して、戦前の日本人の生活習慣のほうが、いいかもしれないです。
2012-11-25