陶氏診療院

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出産前の施療
カテゴリー 陶氏療法
30代後半の札幌在住の妊婦さんが、2025年1月20日に2回目の出産を予定されています。病院での検査では予定日が1日遅れる可能性があると言われ、入院予定も17日から20日へと延長されました。18日にはご主人と一緒に施療を受けにいらっしゃいました。

自然療法においては、妊婦さんに対する施療は一般的に慎重を要し、多くの施術や手技が禁止されています。特に出産が近づく時期には、より一層の配慮が求められます。

しかし、陶氏診療院では、妊婦さんの腰痛や体調不良に対する豊富な施療経験があり、多くの妊婦さんが安心して施療を受けにいらっしゃいます。他の患者さんと同様、普段通りの施療を行っています。

通常の施療との違いとして、妊婦さんは施術中にほとんど痛みを感じないことが特徴です。この現象は、お腹の赤ちゃんの影響が関係しているのかもしれません。

妊婦さんはお腹の赤ちゃんによる圧迫が原因で、睡眠障害、食欲不振、腰痛などの症状が出やすいですが、これらの症状が改善することで大きな助けとなります。また、薬を使用せずに改善を目指すため、自然療法である陶氏療法は非常に有用だといえるでしょう。

陶氏療法は健康の維持と向上を目的としており、症状を抱える妊婦さんにも適用できる安全で有効な方法です。これまでも出産前1週間ほどで施療を受ける方が多くいらっしゃいましたが、今回は予定日2日前の施療となり、新たな記録として陶氏療法の安全性と効果がさらに証明されたといえるでしょう。
2025-01-19