▼陶氏療法バックナンバー
2024-05-14
素直なおじいさん(狭心症や高血圧、脊髄性狭窄症)
2024-05-08
認知症と腸の健康
2024-05-06
二卵性双子の不思議な出来事(食道癌)
2024-05-05
中国の宇宙事業の最新動向
2024-05-04
癌家系患者の癌に対する対策(すい臓がん)
2024-04-27
新規患者さんラッシュ
2024-04-23
縁と奇跡(尿管癌・骨、リンパ転移)
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-09
健康相談(電磁場・化学物質過敏症)108分
2024-03-26
患者さんの苦痛を体験する(足痛い)
2024-03-22
C型急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝臓がん
2024-03-20
愛心看病のご褒美(逆流性食道炎)
2024-03-17
大腸がん術後の肝臓転移患者施療再開
2024-03-16
遠隔治療との共同作業(脳腫瘍再発)
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「創業66年の老舗パン屋が語る。「麦チェン」って知っていますか。」
カテゴリー 陶氏療法
6/6,札幌市倫理法人会、第1382回経営者モーニングセミナーで、シロクマ・北海食品株式会社代表取締役荒川信夫氏が「創業66年の老舗パン屋が語る。「麦チェン」って知っていますか。」の題で講話がありました。
昭和22年、函館市でパン屋に生まれ、二代目の社長として、日本のパン食の歴史を語りました。
「麦チェン」の言葉を紹介しました。北海道の「麦チェン!」運動は北海道の「道産小麦転換推進事業」の略語です。小麦の国内自給率は14%足らず(米は94%)、北海道は、恵まれた自然環境と広大な大地のもとで、小麦の全国生産量の64%に当たる58万tを生産、北海道産小麦は、約90%がうどん用やパン、ラーメン用など、様々な形となって、全国に流通し、道外移出しました。道内に残るのは約10%で、7万tです。しかし、道内の小麦需要は22万t、その68%(約15万t)は輸入に頼り、道産の小麦が32%しか利用されていない事が現状です。
自産自消、身土不二の健康理念で、道の推進事業の一つ「麦チェン」と言う言葉をはじめて聞きました。
自給率が高くなるように、日本の未来にもつながる努力と同時に、荒川社長が大麦、米粉、機能性食材を取り入れた健康志向も考え、焼きたてパンの販売を続け、お父さんが残された経営方針「大きくするな」を守って、地元に貢献を続けています。荒川社長の地道な努力に、関心と感動します。
北海道産にこだわり続けたい、北海道産のさまざま原料を使い、美味しいパン・お菓子を道民や観光客に提供し、北海道のよさをアピールしています。今度地麦サンドイッチ工房れもんベーカリーを訪ねたら、一個買って食べたくなりました。
昭和22年、函館市でパン屋に生まれ、二代目の社長として、日本のパン食の歴史を語りました。
「麦チェン」の言葉を紹介しました。北海道の「麦チェン!」運動は北海道の「道産小麦転換推進事業」の略語です。小麦の国内自給率は14%足らず(米は94%)、北海道は、恵まれた自然環境と広大な大地のもとで、小麦の全国生産量の64%に当たる58万tを生産、北海道産小麦は、約90%がうどん用やパン、ラーメン用など、様々な形となって、全国に流通し、道外移出しました。道内に残るのは約10%で、7万tです。しかし、道内の小麦需要は22万t、その68%(約15万t)は輸入に頼り、道産の小麦が32%しか利用されていない事が現状です。
自産自消、身土不二の健康理念で、道の推進事業の一つ「麦チェン」と言う言葉をはじめて聞きました。
自給率が高くなるように、日本の未来にもつながる努力と同時に、荒川社長が大麦、米粉、機能性食材を取り入れた健康志向も考え、焼きたてパンの販売を続け、お父さんが残された経営方針「大きくするな」を守って、地元に貢献を続けています。荒川社長の地道な努力に、関心と感動します。
北海道産にこだわり続けたい、北海道産のさまざま原料を使い、美味しいパン・お菓子を道民や観光客に提供し、北海道のよさをアピールしています。今度地麦サンドイッチ工房れもんベーカリーを訪ねたら、一個買って食べたくなりました。
2013-06-06