▼陶氏療法バックナンバー

2025-05-02
朗報:歯ぐきの出血が止まりました
2025-05-01
家族の健康意識と家族の日
2025-04-24
17年間通い続けた老夫婦の物語
2025-04-22
がん予防とは何でしょうか? 〜子供時代の新聞記事の記憶〜
2025-04-05
13年ぶりの再会(事故後遺症:鞭打ち症)
2025-04-01
健康への縁と行動力(すい臓がん)
2025-03-30
視力障害の体験(虚血性視神経症)
2025-03-25
「回らない首が直った」(頚椎症)
2025-03-20
自己身体の管理(下肢痛)
2025-03-16
経済と政治、米日中国つくるの違う
2025-03-14
脳脊髄液減少症
2025-03-09
体調と元気への努力(疲労症候群)
2025-02-24
マレーシアの旅⑧マレーシア料理
2025-02-23
20年ぶりの患者さん(子宮筋腫・不整脈)
2025-02-13
「DeepSeek」と「ChatGPT」

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「創業66年の老舗パン屋が語る。「麦チェン」って知っていますか。」
カテゴリー 陶氏療法
6/6,札幌市倫理法人会、第1382回経営者モーニングセミナーで、シロクマ・北海食品株式会社代表取締役荒川信夫氏が「創業66年の老舗パン屋が語る。「麦チェン」って知っていますか。」の題で講話がありました。
昭和22年、函館市でパン屋に生まれ、二代目の社長として、日本のパン食の歴史を語りました。
「麦チェン」の言葉を紹介しました。北海道の「麦チェン!」運動は北海道の「道産小麦転換推進事業」の略語です。小麦の国内自給率は14%足らず(米は94%)、北海道は、恵まれた自然環境と広大な大地のもとで、小麦の全国生産量の64%に当たる58万tを生産、北海道産小麦は、約90%がうどん用やパン、ラーメン用など、様々な形となって、全国に流通し、道外移出しました。道内に残るのは約10%で、7万tです。しかし、道内の小麦需要は22万t、その68%(約15万t)は輸入に頼り、道産の小麦が32%しか利用されていない事が現状です。
自産自消、身土不二の健康理念で、道の推進事業の一つ「麦チェン」と言う言葉をはじめて聞きました。
自給率が高くなるように、日本の未来にもつながる努力と同時に、荒川社長が大麦、米粉、機能性食材を取り入れた健康志向も考え、焼きたてパンの販売を続け、お父さんが残された経営方針「大きくするな」を守って、地元に貢献を続けています。荒川社長の地道な努力に、関心と感動します。
北海道産にこだわり続けたい、北海道産のさまざま原料を使い、美味しいパン・お菓子を道民や観光客に提供し、北海道のよさをアピールしています。今度地麦サンドイッチ工房れもんベーカリーを訪ねたら、一個買って食べたくなりました。
昭和22年、函館市でパン屋に生まれ、二代目の社長として、日本のパン食の歴史を語りました。
「麦チェン」の言葉を紹介しました。北海道の「麦チェン!」運動は北海道の「道産小麦転換推進事業」の略語です。小麦の国内自給率は14%足らず(米は94%)、北海道は、恵まれた自然環境と広大な大地のもとで、小麦の全国生産量の64%に当たる58万tを生産、北海道産小麦は、約90%がうどん用やパン、ラーメン用など、様々な形となって、全国に流通し、道外移出しました。道内に残るのは約10%で、7万tです。しかし、道内の小麦需要は22万t、その68%(約15万t)は輸入に頼り、道産の小麦が32%しか利用されていない事が現状です。
自産自消、身土不二の健康理念で、道の推進事業の一つ「麦チェン」と言う言葉をはじめて聞きました。
自給率が高くなるように、日本の未来にもつながる努力と同時に、荒川社長が大麦、米粉、機能性食材を取り入れた健康志向も考え、焼きたてパンの販売を続け、お父さんが残された経営方針「大きくするな」を守って、地元に貢献を続けています。荒川社長の地道な努力に、関心と感動します。
北海道産にこだわり続けたい、北海道産のさまざま原料を使い、美味しいパン・お菓子を道民や観光客に提供し、北海道のよさをアピールしています。今度地麦サンドイッチ工房れもんベーカリーを訪ねたら、一個買って食べたくなりました。

2013-06-06