▼陶氏療法バックナンバー
2026-02-20
さらに5歳若返る? ― 健康づくりの哲学と38年の臨床からの洞察
2026-02-19
20年のご縁 ― 肝臓がんと歩み続ける患者さん
2026-02-01
子宮体癌患者の体質改善1か月体内年齢が10歳若返り
2026-01-09
30代女性の健康相談
2026-01-05
寒気と痒みと陽気
2025-12-30
39歳・新規患者(肥満・高脂血症・高血圧)
2025-12-29
命とやる気「 骨軟部腫瘍(肉腫)」
2025-12-28
ネットの反響(前立腺がん)
2025-12-19
健康の実感
2025-12-17
中年女性にとっての朗報(老化?)
2025-12-14
我が家とFFCパイロゲン
2025-12-12
命と気持ち(骨軟部腫瘍(肉腫))
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中国医学と哲学①
2025-12-02
量子療法の威力骨軟部腫瘍(肉腫)
2025-11-26
植物の入退院
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傷寒論と風邪の対応
カテゴリー 陶氏療法
中国医学では、病気は外因、内因、不内外因の三つに分類されます。張仲景の「傷寒論」は外因論に基づく重要な書物で、病気の発症から身体の反応、治療法に至るまで詳細に述べられており、今でも参考にされる価値のある医学書です。
「傷寒論」における太陽病(体表の病)の論述は、病気と身体の仕組みを見事に説明しています。太陽経は外邪を受ける経路であり、ここで病気が始まります。太陽病の段階で適切に治療すれば、病気は進行せずに治まります。しかし、太陽病を放置すると、次に陽明病(胃腸の内臓の病)に進行します。陽明病は致命的ではありませんので、適切に治療すれば大きな問題にはなりません。実際に人生の中で陽明病になったとしても、命に関わることはほとんどありません。しかし、陽明病を治療しないと、少陽病、太陰病、少陰病、厥陰病と進行し、最終的には命の危険に至ることもあります。
病気の進行と対応についての詳細な理解が可能であり、それぞれの段階に応じた処方も明確に示されています。これが現在の「傷寒論」に基づく経方であり、外因による病気の治療が簡単になります。
先日、札幌の夜に気温が20度を下回り、薄着で遅くまでパソコンの前で仕事をしていたため、寒気を感じました。夜中に布団が飛ばされ、寒さで目が覚めることもありました。翌朝、足が重くて痛むように感じ、その後寒気が出ました。これは寒邪を受けた症状です。寒邪がまだ太陽経に留まっているため、寒邪を追い出さない限り、症状は抑えられません。できれば、漢方精油でカッサをするのが最も効果的ですが、その日にはその手段がなかったため、すぐに生姜湯を飲んで、水素吸入をしました。これをそれぞれ三回ずつ行うと、夕方には楽になりました。しかし、夜外出して会議をした後、再び寒気が出たため、帰宅後すぐにお風呂に入り、再度生姜湯を飲んでから寝ました。通常は裸で寝ますが、生姜湯を飲むと朝方に汗が出るため、パジャマを着て寝たところ、朝方にしっかり汗が出ました。目覚めたときには完全に回復していました。
「傷寒論」の学びと実践を通じて、中国医学の素晴らしさを日々実感しています。
「傷寒論」における太陽病(体表の病)の論述は、病気と身体の仕組みを見事に説明しています。太陽経は外邪を受ける経路であり、ここで病気が始まります。太陽病の段階で適切に治療すれば、病気は進行せずに治まります。しかし、太陽病を放置すると、次に陽明病(胃腸の内臓の病)に進行します。陽明病は致命的ではありませんので、適切に治療すれば大きな問題にはなりません。実際に人生の中で陽明病になったとしても、命に関わることはほとんどありません。しかし、陽明病を治療しないと、少陽病、太陰病、少陰病、厥陰病と進行し、最終的には命の危険に至ることもあります。
病気の進行と対応についての詳細な理解が可能であり、それぞれの段階に応じた処方も明確に示されています。これが現在の「傷寒論」に基づく経方であり、外因による病気の治療が簡単になります。
先日、札幌の夜に気温が20度を下回り、薄着で遅くまでパソコンの前で仕事をしていたため、寒気を感じました。夜中に布団が飛ばされ、寒さで目が覚めることもありました。翌朝、足が重くて痛むように感じ、その後寒気が出ました。これは寒邪を受けた症状です。寒邪がまだ太陽経に留まっているため、寒邪を追い出さない限り、症状は抑えられません。できれば、漢方精油でカッサをするのが最も効果的ですが、その日にはその手段がなかったため、すぐに生姜湯を飲んで、水素吸入をしました。これをそれぞれ三回ずつ行うと、夕方には楽になりました。しかし、夜外出して会議をした後、再び寒気が出たため、帰宅後すぐにお風呂に入り、再度生姜湯を飲んでから寝ました。通常は裸で寝ますが、生姜湯を飲むと朝方に汗が出るため、パジャマを着て寝たところ、朝方にしっかり汗が出ました。目覚めたときには完全に回復していました。
「傷寒論」の学びと実践を通じて、中国医学の素晴らしさを日々実感しています。
2024-08-24



