陶氏診療院

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漢字と文明の盛衰
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漢字、造形文字、その情報量は高い、表す次元も高い、その漢字を使用した人や国が、漢字のパワーの恩恵を受けて、発展や進化を加速しました。

日本の歴史から見ると、漢字を導入して、素晴らしい歴史を誇る国になり、西洋文明をいち早く日本に紹介する時に、漢字の意味と発音を生かして、沢山哲学・科学・芸術など文明用語を作り、その時の和製漢字単語を、中国に伝えて、今の現代中国語の基礎になりました。上に使った「政治・文明・情報・進化・哲学・科学・芸術などなど」は全部日本語です。今の日本人は、中国語分からなくても、中国の新聞を読むと、六割の意味が分るでしょう、特に繁体字の中国語は分かりやすいでしょう。

第二次世界大戦後、敗戦国日本は、漢字を廃棄の圧力を受け、漢字がやめなかったけど、植物や動物、色々の分野の名称はカタカナやローマ字の表示により、漢字の機能を失うことで、日本のリーダーする科学や文学の優勢をだんだん失って、そのままの傾向を見ると、未来は心配になります。

アジアで、以前漢字を使う国、ベトナムや韓国も、漢字を廃棄したら、その発展の原動力が弱くなりました。

なぜ、漢字はそのようなパワーがあるというと、漢字自身のエネルギーでしょう。同じ国連の文章、漢字で印刷すると、ページ数は半減し、人の脳の容量と考えると、同じ情報量は、半減した文字数で処理できると、余裕ができ、新たなことが生まれることが可能でしょう。それは漢字を使った国の人々が頭がいいの理由かもしれないです。
2023-07-29