陶氏診療院

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今、問われる健康長寿の常識と免疫力
カテゴリー 講演会
北からの発信、日本総合医学会第7回北海道大会、10月6日、札幌市内で開催しました。

第一部の講演は順天堂大学医学部名誉教授、アトピー疾患研究センター長、医学博士奥村康氏が、「医者だから言える、健康常識はウソだらけ、どんな生活を?したらいいのだろうか、まじめは寿命を縮める、不良長寿のすすめ、腸の免疫を上げると健康になる、脳も10歳若返る」のユニークな講演をしました。

免疫専門家からの助言をいくつか紹介します。

「ストレスをためない生活でNK細胞を活性化」、「げらげら笑うことで、もっとNK活性が上がる」、「コレステロールが高いほうが長生きできる」、「最低血圧が100~110mmHg以上は気をつけて」など、話しました。赤ちゃんのアトピーが赤ちゃん用石鹸をやめるや、年寄り散歩する時、電話が出来る人と一緒にした方がいいなど、有用な話が沢山ありました。

ストレス解消として、「真面目すぎ」な人は免疫低下し、健康長寿に良くないと奥村先生が話しました。

アメリカの健康理念が短く太く、人生を目指す、そのため、性ホルモンの使用量は日本の200倍、成長ホルモンの使用は日本の7000倍などの情報を教えていただきました。アメリカやオーストラリアなどの畜産も100%成長ホルモンを使用しています。非自然、経済ベースの薬を使用は、その害が知らないといけないです。例えば性ホルモンの副作用は癌の発症率高いと短命で、日本での健康食品に添加する許可が下りていないです。

日本では食事や運動など、人間自分に持っている性ホルモンや成長ホルモンを促進して、健康を維持することを選んでいます。

「食養と食育で健康な人と社会」を目指しているのは、日本綜合医学会の目標で、正しい健康知識や食事の選びを、日常生活に心がけましょう。
2013-10-09