陶氏診療院

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人間の常識、動物の非常識②「空調」
カテゴリー 生活の知恵
快適な都市生活、一番代表的な変化は住まいと空調でした。

子供の時、住宅では暖房が普及していない上海を過ごしました。冬休みが短いけど、冬休みの宿題が少なくないです。指を出す毛糸の手袋をはいて、宿題を毎日する子供が、指の凍傷経験がほとんどいます。特に女の子が、冬に連れ、腫れ赤くなった指が目立ちます。それでもなんとか過ごしたのは子供時の記憶でした。

動物たちは、環境に応じて、毛が増えたり減ったり、または冬眠して環境温度の対応をします。

しかし、人類は環境改造力があり、エネルギー操作の進化により、住まいの環境が最適温度に求めていました。その結果、先進国を始め、住まいの環境、特に温度調節が著しく変わりました。快適な生活環境といいながら、自然の環境とのギャップも大きくなりました。

自然界で進化し続けてきた人類が、人生の半分の時間を人工環境の中で生活して、これからの進化がどの方向に行くでしょう。

生活習慣病の増加により、その原因をみつけなければならないです。近代化の進み、人類の健康環境に、本当に良いのですか?

自然界の動物の本能と環境が変わらないので、自然死の姿もそのままでいつでも観察されました。しかし、人類の生活環境が変わることで、本能も退化し続け、本来の自然死または老死が少なくなり、そのまま都市化につれ、人類が進化が退化かどうなりますか?せめて冷房も暖房もかけすぎないようにすることが今私たちにできることでしょう。
2013-11-11