▼生活の知恵バックナンバー

2025-04-06
「読万巻書 行万里路」(万巻の書 千里の道)からAIを理解する
2025-04-02
健康と疾病の違いとは?
2025-03-29
若者の健康意識について
2025-03-11
薬膳と健康管理
2025-03-02
筋肉と若さと寿命
2025-02-25
「免疫力は第一の生命力」
2025-02-09
健康長寿の第一歩・良い睡眠のコツ
2025-01-26
日本の曜日と陰陽五行
2025-01-16
40度の高熱と免疫力について
2025-01-15
健康の選択
2025-01-14
断食と健康
2024-12-28
生命の年齢
2024-12-27
多動性障害の子供と玄米食
2024-12-23
年齢の目標
2024-12-08
人類生命の数量と質量

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中庸とバランス
カテゴリー 生活の知恵
1月9日、孔子の第76代目の子孫、元学校教員、札幌市倫理法人会会員、登別役所で勤務、論語の教育実践を通じて人材育成に携わっている孔佩群(こうはいぐん)氏の講話が札幌市倫理法人会の経営者モーニングセミナーがありました。
孔子は中庸の大切さを宥座之器 (ゆうざのき)を用いて説きました。水が入っていない状態では傾いている壺が、水がほどよく入ると、まっすぐになり、安定しています。さらに水を入れ過ぎると、覆(くつがえ)ってしまい、中庸、良いバランスが崩れてしまいます。
中庸は人生・健康・経営・環境、どこにも必要な思想で、2000年前の人類の智慧ですが、今でも役に立つでしょう。
孔子の論語の教え、仕事・家族・人生・健康・組織などそれぞれの場面に、応用できる智慧があり、ゆっくり勉強と実践することは、倫理法人会の活動と似ています。聞くたびに勉強になります。
孔子は中庸の大切さを宥座之器 (ゆうざのき)を用いて説きました。水が入っていない状態では傾いている壺が、水がほどよく入ると、まっすぐになり、安定しています。さらに水を入れ過ぎると、覆(くつがえ)ってしまい、中庸、良いバランスが崩れてしまいます。
中庸は人生・健康・経営・環境、どこにも必要な思想で、2000年前の人類の智慧ですが、今でも役に立つでしょう。
孔子の論語の教え、仕事・家族・人生・健康・組織などそれぞれの場面に、応用できる智慧があり、ゆっくり勉強と実践することは、倫理法人会の活動と似ています。聞くたびに勉強になります。

2020-01-10