▼講演会バックナンバー
2024-11-19
実技コース卒業認定式
2024-11-18
5W1Hと健康養生
2024-11-11
ノーベル医学賞から学ぶ健康・秘訣
2024-10-21
一志会の講演会
2024-10-16
14年ぶりの学習再開
2024-10-13
認定式
2024-10-11
実技初級集中コース再開と無料体験コースのご案内
2024-09-30
未病学会市民公開講座の反響
2024-09-26
実技上級コース再開のお知らせ
2024-09-23
漢方の働き
2024-09-19
理論と実践
2024-09-17
市民公開未病セミナー2024
2024-09-10
全国講演会「市民公開未病セミナー2024」のお知らせ
2024-09-09
先天と後天の手順
2024-09-07
高次元の中国医学と身体のツボ
過去ブログはこちらから
骨太の東洋人の昔と現在
カテゴリー 講演会
東洋人は短足・デカ顔のイメージがあります。農耕民族が多いから、力をいれて耕すためには、重心を低く、歯を食いしばらなくてはなりません。持続力あると骨太が特徴でしょう。
昔の「からだ」の漢字は「骨+豊」と書き、「體」は骨太でしょう。しかし、現代の「からだ」の漢字が「人+本」になって「体」と書き、骨太から骨粗しょう症になりました。
現代栄養学で見ると、東洋人の蛋白源は畑の肉と言われる「大豆」から摂取しました。教科書を調べると、なんと蛋白質の含有量は和牛肉は17-18%に対して、大豆は16-17%でした。あまり差がないことから、昔の人の骨太の理由が分かるでしょう。
問題はなぜ現代人の骨粗しょう症が多いですか?大豆の摂取が少なくても、牛肉は食べているでしょう。骨粗しょう症の現実から見ると、東洋人の腸内環境と蛋白質の吸収に関係があることを考えさせます。
穀物中心する東洋人の腸内細菌は、植物性の蛋白質を好み吸収利用がしやすいでしょう。西洋人は狩猟民族が多いから、肉食にも慣れているでしょう。
文化と伝統を考えると、安易に西洋食を真似することは、健康に危険性が見えてきました。
食材に慣れることは、長い年数が必要です。身土不二や地産地消などの通り、食も命に直接関わる問題で、伝統食を守りながら、健康に注意しましょう。
昔の「からだ」の漢字は「骨+豊」と書き、「體」は骨太でしょう。しかし、現代の「からだ」の漢字が「人+本」になって「体」と書き、骨太から骨粗しょう症になりました。
現代栄養学で見ると、東洋人の蛋白源は畑の肉と言われる「大豆」から摂取しました。教科書を調べると、なんと蛋白質の含有量は和牛肉は17-18%に対して、大豆は16-17%でした。あまり差がないことから、昔の人の骨太の理由が分かるでしょう。
問題はなぜ現代人の骨粗しょう症が多いですか?大豆の摂取が少なくても、牛肉は食べているでしょう。骨粗しょう症の現実から見ると、東洋人の腸内環境と蛋白質の吸収に関係があることを考えさせます。
穀物中心する東洋人の腸内細菌は、植物性の蛋白質を好み吸収利用がしやすいでしょう。西洋人は狩猟民族が多いから、肉食にも慣れているでしょう。
文化と伝統を考えると、安易に西洋食を真似することは、健康に危険性が見えてきました。
食材に慣れることは、長い年数が必要です。身土不二や地産地消などの通り、食も命に直接関わる問題で、伝統食を守りながら、健康に注意しましょう。
2017-04-29