陶氏診療院

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治病と治人
カテゴリー 講演会
4月5日の予防医学勉強会、2010年学会発表した「治病と治人」論文を中心して、発芽発酵玄米ご飯を試食しながら、勉強をしました。

慢性病気の完治を事例として、治病と治人の西洋医学と中国医学の医療の違いを語りました。30代の事例が治人により、健康を回復するから、今まで7年が経っても、健康を維持できるほど、その医療の本当の健康を戻ることを証明しました。

健康の基本は中国医学の陰陽バランスの理念です。「食事」は主食の確保、発芽発酵玄米はそれを簡単に実現できます。「生活習慣」は晩ご飯を抜いて、早寝することです。現代医学の研究で、消化器官の働く時間は朝と昼のみです。夜は脂肪を作る時間で、現代生活の晩御飯は、内臓脂肪が溜まるの元凶です。「精神」は上寿の120歳を目指して、今も元気になっている130歳の中国の女性の写真を見ながら、心から健康の自信を作りました。

参加者の70代の女性が、呼吸困難で救急車治療した経験がありました。原因を追究したところ、朝ご飯を食べない、晩ご飯は食べすぎ、夜は11時寝る、そのため、腸のリズムを壊れて、肺まで及ぼし、喘息を引き起こしました。勉強会で、病気の原因が分かりましたら、後は本人の考えと行動次第です。

医学では、確実に人々の問題を解決するとします。もし、いままで、解決できない慢性症状があれば、中国医学の知恵を借りたらいいでしょう。
2017-04-12