陶氏診療院

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ストレスと症状
カテゴリー 講演会
3月16日、代替療法師会北海道支部年度最後の例会で、分科会報告会として、小林郁生先生のミニ講演「ストレスマネジメント」を受けました。

小林先生の説明によると、「ストレス」は物理学用語で、物体に何らかの力が加わり、その結果、物体の形が変わったり、緊張したりした状態になる時の力を示す用語です。現在は「身体的健康や心理的な健康や心理的健康を脅かすと知覚される出来事」です。

ストレスは人によりプラスになるとならないケースになります。成績がいい生徒さんは、テストに対して喜んでいるけど、成績が良くない生徒はテストが苦しくなります。同じ「テスト」の二つの反応は、ストレスの両面性が現れます。

3.11震災時しているストレスへの対処方法を紹介し、新しいやり方を学ぶ、考える・自信を持つ、相談する、助けてもらうにより、安心・落ち着き・リラックスになります。

悪いストレスから、良いストレスのコーチングを勧めます。意欲がないストレスないのも良くないから、夢や目標を持ち、良い人間関係など自信を奮い立たせてくれたり、元気付けてくれたり、ヤル気になる刺激をもたらしてくることです。

自分にあったストレスの対処法を紹介しました。日常で行える事(運動・作業・睡眠・栄養・休息・入浴);最新の研究;音楽;日記(良かった事・感謝の日記);呼吸法などを説明して、最後に呼吸法をみんなと一緒に練習しました。
2017-03-22