陶氏診療院

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ファウチ博士論文の真義
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アメリカの歴代7人の大統領のもとで感染症対策に取り組み、首席医療顧問として新型コロナウイルスの対策にあたってきたファウチ博士が第三作者として、2023年1月11日に、「Cell Host &Microbe」誌に、「Rethinking next-generation vaccines for coronaviruses, influenzavirusesand other respiratory viruses」(コロナウイルス、インフルエンザウイルス、その他の呼吸器系ウイルスに対する次世代ワクチンの再考)11ページの論文を発表し、今までの新型コロナ感染症へのワクチン予防対応策の失敗理由をまとめと未来呼吸系感染症対策への課題提出を語りました。

論文に、「インフルエンザA、SARS-CoV-2、地方性コロナウイルス、RSV、および他の多くの風邪ウイルスを含む、全身に感染することなくヒトの呼吸器粘膜で複製するウイルスは、重大な死亡率と罹患率を引き起こし、公衆衛生上の重要な懸念事項です。これらのウイルスは一般に完全で耐久性のある防御免疫保護ができない、または実験的なワクチンによって制御効果も認めていないです。論文の後半に、効果的な粘膜呼吸器感染症予防ワクチンの開発を妨げてきた課題を挑戦する気持ち」を伝えた。

気になるのは、感染症専門医としているファウチ博士、文章の中でも、インフルエンザを含め、有効な感染予防ワクチンがないの事実の上に、当時の新型コロナ感染症予防にワクチンを安全有効で強力に推し進め、ほかの治療を圧力かけるの理由は見つからないです。

11ページの論文に、予防対策一選択する新型コロナmRNAワクチンの副作用について、あまり触れない、特にワクチンは健全者への予防措置として、安全性については一言も話していないです。科学者としては、その視点なら、未来のワクチンなどの予防方法開発には、とても考えられないです。

今までの三年間の予防対策の失敗は、軽くてこれから研究するの背景として預かり、その短い失敗は彼の前進するステップに妨げてはいけないと言っても、三年間の指揮責任を逃れる言い訳しか聞こえないです。

彼は毎年500万人死亡する呼吸系ウイルス感染症の予防戦略はワクチンのもとも重要性という根拠は疑います。はず、世界の78.8億人口の年間死亡数は総人口の1%ぐらい、およそ7000万人です。WHOやCDCの統計で、死因の前20位も、上気道感染症の名前ははいておりませんです。下気道感染症は四位に入っているけど、その数字で論文に入れて、話はおかしくなります。

そもそも、ワクチンで新型コロナ感染症を予防する政策は、根拠もなければ、結果も無効で、それでも集団免疫や安全有効とうそを言い続ける、最後にウイルスが「ずるい」の理由で、責任を回避することは、科学者としては恥でしょう。

時間がありましたら、感心する方を一度論文を読んでください。
2023-02-17