陶氏診療院

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薬膳と健康管理
中国医学では「医食同源」という考え方があり、毎日の食事が健康の源とされています。季節の変化に応じて、薬膳を日常生活に取り入れることも行われてきました。中国医学の薬膳料理は、栄養と美味しさだけでなく、身体の陰陽バランスを整える重要な役割を果たします。

札幌ユネスコ協会国際交流研修委員会主催の「薬膳料理に学ぶ・食と文化を語るユネスコ国際交流のつどい」を、3月16日に札幌のエルプラザ料理教室で開催します。東京本部のある本草薬膳学院札幌教室の鎌田史枝先生を講師に迎え、かぼちゃ白玉の豆乳スープ・よもぎの蒸しケーキ・薬膳茶を一緒に作りながら、薬膳の真髄について学びます。また、東京本草薬膳学院の辰巳洋学院長も応援に駆けつけ、中国医学と薬膳に関する講話も行う予定です。

健康的な生活に関心のある方、薬膳料理に興味のある方、中国医学を学びたい方は、ぜひお子さまと一緒にご参加ください。お問い合わせは、陶氏診療院(011-757-2232)まで。学生は無料でご参加いただけますので、学生の皆さんのご参加も大歓迎です。
2025-03-11