陶氏診療院

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マレーシアの旅①機内食
2月15日、マレーシア米山学友会総会への参加と講演のために、初めてのマレーシア旅行を実現しました。

出発地の札幌は小雪で、気温は氷点下3度でした。一方、マレーシアのクアラルンプールの気温は33度。まるで別世界のようでした。たくさん服を着込んでいたので、空調が強く効いた機内はちょうど良かったです。しかし、到着後は暑さに参りました。

当初は妻と一緒に行く予定でしたが、還暦を迎えた妻は勉強(ピアノ、写真撮影、携帯での動画製作)で忙しいという理由で、一人旅になりました。千歳からマレーシアまでのエアアジア航空の直行便は、8時間20分かかります。

エアアジアはLCC(格安航空会社)なので、映画が見られないことがあり、8時間がとても長く感じました。飛行機の運賃は、一度乗り換えが必要な中国の航空会社の倍近くかかりました。

満席の乗客のほとんどはマレーシア人で、マレー語を話されると分かりませんが、英語や中国語を話されると、距離感がなく感じました。

出発前、服装に少し悩みました。手荷物の重量制限が7キロだったので、なるべく荷物を少なくし、旅行ケースは5キロ余りに抑えました。チェックイン時には、見た目だけで重量を測られることはありませんでした。中国のLCC航空会社では、そんなことはありません。空港のお土産店では、高価なお土産品が並んでいました。

人口の多いマレーシアでは、多くの乗客を乗せるLCC飛行機が必要なのでしょう。千歳空港行きの朝の便では、テレビがないため、皆さんは窓を閉めてすぐに寝ていました。ブログを書くには、最適な環境でした。

チケットを購入した時、食事の選択肢がなかった気がします。機内誌を見ると、「8 Treasure Rice Bowl」がマレーシアリル27.80で販売されており、美味しそうだったので注文して食べました。初めてのマレーシアの味でした。機内食としては、好みにもよりますが、80点くらいの評価でしょう。
2025-02-16