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2025-07-02
ドクター陶の健康コラム・連載・vol.64 人生の4つの時間
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2025-06-29
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リスクの判断と責任の取り方
人類の歴史は、いつも生存するリスクとそのリスクに払う代償として、責任の形で取って、後世を生き続けるメッセージを残します。先人の教訓を生かして、現在の我々が生き続けています。先人に感謝して、先人に学び、自分の子孫を生き伸ばす為の最善の道でしょう。
現代社会は、情報が爆発して、素人の判断は危険だから、専門家の意見を聞きながら、リスクとメリットを選択します。専門家の意見は、公正、公平、私欲に左右されない人々でしょう。私は医療の世界に入って、四十年になりました。医療問題に対して、西洋医学の観点や中国医学の観点まで、統一していないところがありました。同じ医学視点と言っても、どっちかを先に明確しないと、聴衆は混乱するでしょう。
西洋と東洋の医学視点は違っても、まだ理解ができます。しかし、最近の新型コロナウイルスの感染の事で、医学の問題はさらに経済と政治の意見が混じって、単なる医学問題ではなくなりました。その時に、一般の人が、誰の意見を参考にして、リスクを理解することは、難しくなりました。もし、間違った選択により、リスクが追われて、その責任は自分が取るかどうかも議論になるでしょう。
呼吸系の感染症、ワクチンの予防効果はいつも議論されて、普段のインフルエンザワクチンも、強制接種の話はなかったです。理由は呼吸系のワクチンは、感染予防の確定根拠はなかったです。ワクチンを作った抗体は、病原菌やウイルスを阻止する考えで、呼吸系の感染症は、抗体にいる血液入る前、皮膚や粘膜に感染による、症状を出ます。ワクチンの予防効果は期待に高くなかったです。しかし、ワクチンの安全性を確認するには、数年がかかります。安全性を確認したら、変異しやすいワクチンにも、有効期間も過ぎました。急性流行の収束には頼れないことを、今回の新型コロナウイルスの感染を十分証明になりました。
新型コロナウイルスの変異により、だんだん感染力が強くて、毒力も下がり、若者の感染はほぼ普通のインフルエンザレベルになり、乳幼児はさらに症状が軽くて、リスクは少ないです。しかし、新型コロナウイルスのワクチン派、乳幼児の副作用は感染より高いことを研究発表が分かりました。その時に、乳幼児が接種する自治体と反対する病院側に、対立の意見が出ました。リスクの判断と責任の取り方を考えると、乳幼児の新型コロナウイルスのワクチンの接種は、保護者として、しっかり考えるべきです。
判断ができる方は、自己判断していいけど、子供は保護者に頼るしかないです。私の例として、小学校低学年時、弟の頻繫に発作した急性扁桃炎により、耳鼻科医から、扁桃腺切除手術を勧められました。理由は、慢性化になると、大人になったら、関節炎や心筋炎のリスクがあると母親に伝えました。そのため、母は手術を受けることになりました。小学校の教員の母は、仕事が忙しい、手術するため、保護者の同伴が必要で、偶に急性扁桃腺炎の私にも、同時に手術を予約して、私も「犠牲」に、弟と一緒に、扁桃腺切除手術を受けました。止血するために、当時珍しいアイスクリームを食べました。扁桃腺のない私は、大人になると、咽喉頭異常感症に悩まされて、辛かった経験がありました。大人の判断は、子供の一生にかかわることを確認して、慎重にリスクを対症しましょう。
現代社会は、情報が爆発して、素人の判断は危険だから、専門家の意見を聞きながら、リスクとメリットを選択します。専門家の意見は、公正、公平、私欲に左右されない人々でしょう。私は医療の世界に入って、四十年になりました。医療問題に対して、西洋医学の観点や中国医学の観点まで、統一していないところがありました。同じ医学視点と言っても、どっちかを先に明確しないと、聴衆は混乱するでしょう。
西洋と東洋の医学視点は違っても、まだ理解ができます。しかし、最近の新型コロナウイルスの感染の事で、医学の問題はさらに経済と政治の意見が混じって、単なる医学問題ではなくなりました。その時に、一般の人が、誰の意見を参考にして、リスクを理解することは、難しくなりました。もし、間違った選択により、リスクが追われて、その責任は自分が取るかどうかも議論になるでしょう。
呼吸系の感染症、ワクチンの予防効果はいつも議論されて、普段のインフルエンザワクチンも、強制接種の話はなかったです。理由は呼吸系のワクチンは、感染予防の確定根拠はなかったです。ワクチンを作った抗体は、病原菌やウイルスを阻止する考えで、呼吸系の感染症は、抗体にいる血液入る前、皮膚や粘膜に感染による、症状を出ます。ワクチンの予防効果は期待に高くなかったです。しかし、ワクチンの安全性を確認するには、数年がかかります。安全性を確認したら、変異しやすいワクチンにも、有効期間も過ぎました。急性流行の収束には頼れないことを、今回の新型コロナウイルスの感染を十分証明になりました。
新型コロナウイルスの変異により、だんだん感染力が強くて、毒力も下がり、若者の感染はほぼ普通のインフルエンザレベルになり、乳幼児はさらに症状が軽くて、リスクは少ないです。しかし、新型コロナウイルスのワクチン派、乳幼児の副作用は感染より高いことを研究発表が分かりました。その時に、乳幼児が接種する自治体と反対する病院側に、対立の意見が出ました。リスクの判断と責任の取り方を考えると、乳幼児の新型コロナウイルスのワクチンの接種は、保護者として、しっかり考えるべきです。
判断ができる方は、自己判断していいけど、子供は保護者に頼るしかないです。私の例として、小学校低学年時、弟の頻繫に発作した急性扁桃炎により、耳鼻科医から、扁桃腺切除手術を勧められました。理由は、慢性化になると、大人になったら、関節炎や心筋炎のリスクがあると母親に伝えました。そのため、母は手術を受けることになりました。小学校の教員の母は、仕事が忙しい、手術するため、保護者の同伴が必要で、偶に急性扁桃腺炎の私にも、同時に手術を予約して、私も「犠牲」に、弟と一緒に、扁桃腺切除手術を受けました。止血するために、当時珍しいアイスクリームを食べました。扁桃腺のない私は、大人になると、咽喉頭異常感症に悩まされて、辛かった経験がありました。大人の判断は、子供の一生にかかわることを確認して、慎重にリスクを対症しましょう。

2022-08-13