2024-04-25
子供たちの元気に感動
2024-04-23
縁と奇跡(尿管癌・骨、リンパ転移)
2024-04-22
飲酒文化
2024-04-21
今年の初ゴルフ
2024-04-20
穀(谷)物の雨があなたの健康を守ろう
2024-04-19
立場による温度差
2024-04-18
鼻血を止める方法
2024-04-17
DENBA交流会「DENBAと健康」第二弾:健康は選択
2024-04-16
荘子の空船理論と感情管理
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-14
漢字の面白い意味
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-12
パワースポット
2024-04-11
中国の経済動向をどのように判断しますか?
過去ブログはこちらから
5
抗精神病薬と体形
抗精神病薬はたくさん使われた現在、その副作用も無視的ないほど、新たな問題に悩まされます。
抗精神病薬の薬害を乗り越えて、23歳の女子大生が、投薬時の体形測定数字と今の結果を見せていただき、その差にびっくりしました。
患者は23歳163.5㎝、抗精神病薬投与中、最高体重は59㎏、施療して現在は46.7㎏、測定カードに記載した初回時の数字と現在の数字変化、ウエスト:71㎝→59㎝、下腹:90㎝→68㎝、ヒップ:96㎝→80㎝、もも周り58㎝→46㎝、体脂肪率:27.6%→22.0%、骨格筋率:27.2%→29.0%、体年齢27歳→18歳でした。骨格筋率増える以外、すべて下がって戻りました。
施療前後の変化は、数字で想像できます。抗精神病薬の体形影響することの重大性も理解できるでしょう。抗精神病薬の薬害のことを考えると、安易に抗精神病薬投与することは危険行為と思います。
*抗精神病薬とは主に統合失調症やうつ病などに使われる薬で、ドーパミンの作用を抑え て幻覚や妄想を軽減させることが主な目的で処方されます。
抗精神病薬の薬害を乗り越えて、23歳の女子大生が、投薬時の体形測定数字と今の結果を見せていただき、その差にびっくりしました。
患者は23歳163.5㎝、抗精神病薬投与中、最高体重は59㎏、施療して現在は46.7㎏、測定カードに記載した初回時の数字と現在の数字変化、ウエスト:71㎝→59㎝、下腹:90㎝→68㎝、ヒップ:96㎝→80㎝、もも周り58㎝→46㎝、体脂肪率:27.6%→22.0%、骨格筋率:27.2%→29.0%、体年齢27歳→18歳でした。骨格筋率増える以外、すべて下がって戻りました。
施療前後の変化は、数字で想像できます。抗精神病薬の体形影響することの重大性も理解できるでしょう。抗精神病薬の薬害のことを考えると、安易に抗精神病薬投与することは危険行為と思います。
*抗精神病薬とは主に統合失調症やうつ病などに使われる薬で、ドーパミンの作用を抑え て幻覚や妄想を軽減させることが主な目的で処方されます。
2017-12-04