陶氏診療院

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味覚障害患者
カテゴリー 陶氏療法
11/14、毎週の予防医学勉強会で、友人の紹介で、味覚障害の患者が、勉強に来ました。

最近、学会発表例や、診療院通う味覚障害患者の改善例を用いて、味覚障害の原因と治療法を語りました。

確か、患者から見れば、味覚は身体の一部の機能で、どうしても一部の問題点を考えがちです。西洋医学でも、部分の対応がしかないです。今回、勉強会を参加した患者が、今年二月から、下肢の血管が狭窄なので、治療の後で発症しました。様々な治療を試して、最後に病院も匙を投げました。

中国医学の指導は、細胞健康を戻るため、体質改善、症状改善は当たり前です。健康維持するため、一は養生で、健康を守る、病気を予防します。二は万が一病気になった時、適切な治療が大事です。極端に即効性を求める治療は、思わず別の被害を受ける可能性があります。普段の養生が大事です。

今回友人紹介来た味覚障害患者、正しい生活リズムと陶氏療法を合わせ、近いうちに、いい報告を期待しております。
2012-11-16