陶氏診療院

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慣れと不慣れ
カテゴリー 生活の知恵
二週間の中国での休暇、沢山の慣れと不慣れを経験しました。

冬と言って、気温の表示から見ると、上海の気温は札幌よりかなり高いです。札幌出る時、-12度、上海に着いた日は+10度。翌日から雪を降って、0度まで下がりました。それでも、札幌より暖かいはずなのに、上海の寒さは湿気と風が混じって、体感温度はとても低く感じ、二日辛抱したら、鼻が詰まり始め、風引くのは普通でしょう。日本では、室内や車の中が、暖かいので、外の寒気がすぐ取れます。でも、上海のタクシーの中、ホテル以外の室内、友人の家、そんなに暖かくないので、札幌に生活している服装は、上海の冬の寒さに慣れないでしょう。二週間の生活をして、寒さをやっと慣れ、鼻がやっと通る時、日本に戻る時のことでした。

久しぶり子供を連れて、帰国時、故郷の料理を子供に覚えるように、沢山を注文しました。初日は子供も新鮮な感じで、沢山食べました。でも、一週間の海鮮料理、いくら鮮度が抜群と言っても、子供たちが慣れなくて、飽きてしまいました。今は渡りカニの旬で、カニ味噌がたっぷり詰まって、美味しいです。もちろん値段も高くて、キロ4000円くらいかかります。友人はそれを自慢して、毎回料理で出されました。妻は平気にカニ3匹を食べるけど、子供は無理です。上海カニも美味しいけど、子供はほとんど食べないです。子供の分まで食べないといけないから、自分もちょっと飽きる気分になります。最終の二日、海鮮料理の注文をストップして、やっと子供の満腹な笑顔を戻りました。

慣れと不慣れ、旅の楽しみの一つだと思います。一年一回の長い休暇、楽しかったです。子供も沢山の歳玉を貰って、喜んでいました。今回の相場は一人から200元から2800元まで、あちこち頂き、去年より、子供が貰ったような気がします。
2013-01-08