陶氏診療院

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痛みが耐えない方の朗報:出張施療から自ら通う(間質性膀胱炎)
カテゴリー 陶氏療法
40代の間質性膀胱炎の女性は、激痛のため、平成11年から25年まで14年間、東京、京都から北海道まで16ヶ所病院の治療を受けて、改善できず、現代医学では治療法がない現状を突きつけられ絶望的な現実に、厚生労働省に難病指定を申請中です。同じ大変な病気を経験する友人から紹介され、今年3月上旬、問い合せの電話が来ました。24時間激痛があるため、出張施療を頼んできました。普段診療院の予約患者のため、出張診療をしておりませんと丁寧に断って、痛みが少し落ち着いた時、ぜひ診療院へと電話で対応しました。

3月19日、女性患者は友人に頼んで診療院に来ました。14年間の鎮痛剤、睡眠薬などを受け、40代女性患者の顔色は悪く、特に目の下のクマがひどく着色して、衰弱している身体をしていました。とにかく早く中国の伝統療法を受けたいので、説明より、施療を先にしました。普段いつも痛みがあるおかけで、施療の痛さに耐えました。施療後、痛みが緩和して、歩く姿ですぐ分かりました。特に目の下のクマが薄くなったのは、本人と同行するお母さんがびっくりしました。

陶氏療法の「陰陽バランス健康法」を説明して、発芽発酵玄米、FFCパイロゲンなどを健康サポートする宿題を出して、本人が全面的に受けて、持ち帰りました。

一週間後の3月25日、二回目の施療を受けました。つらい雰囲気がなくなり、明るい会話をしながら、施療を辛抱しました。

さらに、一週間が過ぎ、4月5日三回目の施療に来ました。今度は自分で車を運転して来院しました。以前痛みが軽いときで、10分しかなく、外出時は、人の付き添いがなければ出来ない状態でまさか自分一人で通院できるなんで、家族が喜んでいました。二回目施療後、睡眠薬や鎮痛剤をやめることが出来ました。14年間の苦しみに、明るい希望が生まれました。

元気になったら、何をしたいですかと聞いたら、「京都旅行へ行きたい」と本人は明るく答えました。きっとその希望は遠くないでしょう。
2013-04-06