▼陶氏療法バックナンバー

2025-04-24
17年間通い続けた老夫婦の物語
2025-04-22
がん予防とは何でしょうか? 〜子供時代の新聞記事の記憶〜
2025-04-05
13年ぶりの再会(事故後遺症:鞭打ち症)
2025-04-01
健康への縁と行動力(すい臓がん)
2025-03-30
視力障害の体験(虚血性視神経症)
2025-03-25
「回らない首が直った」(頚椎症)
2025-03-20
自己身体の管理(下肢痛)
2025-03-16
経済と政治、米日中国つくるの違う
2025-03-14
脳脊髄液減少症
2025-03-09
体調と元気への努力(疲労症候群)
2025-02-24
マレーシアの旅⑧マレーシア料理
2025-02-23
20年ぶりの患者さん(子宮筋腫・不整脈)
2025-02-13
「DeepSeek」と「ChatGPT」
2025-02-11
建国記念日と紀元節
2025-02-06
2500年まで生きたい億万長者の健康法

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17年間通い続けた老夫婦の物語
カテゴリー 陶氏療法
北海道・倶知安から、平成19年(2007年)の春、当時72歳だったご夫婦が私たちの診療院に通い始めました。
ご主人は、肩こり、左下肢のしびれ、そしてうつ病での入院を経たばかりでした。奥様は高血圧、めまい、首こり、下肢のむくみとしびれ、そして慢性的な疲労に悩まれていました。
ご主人は初年度(2007年)に10回通われ、左足のしびれが改善し、睡眠薬も不要になりました。翌年は6回、さらに次の年は5回通われた後、しばらく間が空きました。6年後の2015年には3回、2016年には6回、2017年に3回、2018年に1回と続きました。
2019年には、下痢と倦怠感のため8回施療を受け、大腸内視鏡検査でポリープが見つかり摘出手術を受けました。病理検査の結果、がん細胞はステージ1~2と判明し、抗がん剤治療は行いませんでした。さらに、前立腺肥大も診断されましたが、施療後は排尿もスムーズになりました。
2021年からは年に1~2回の施療を続け、2024年には6回、そして2025年4月には通算53回目の施療を受けられました。89歳を迎えた今も、現役でご夫婦一緒に「もちの店」を経営されています。
奥様もほぼ同じ頻度で施療を受けてこられました。2007年に10回通い、下肢のむくみが改善。翌年には6回通い、膀胱炎や便秘も克服しました。2009年と2010年はそれぞれ2回通い、下肢のしびれが取れました。その後、2011年に1回、2015年に2回、2016年に4回通い、朝の下肢のむくみも完全に改善しました。
2017年からは年に1~2回のペースで通われ、2024年には誤嚥が起こりましたが、5回の施療を通じて無事に回復。2025年4月には通算42回目の施療を終え、現在も89歳で元気にご主人と一緒に店を営んでおられます。
72歳から17年にわたり、陶氏診療院で陶氏療法を受け、自らの努力も重ねながら、今も元気に現役でいられることは、多くの方に誇れることだと思います。
このご夫婦を支えているのは、同居する娘さんです。娘さん自身もときどき施療を受けており、お孫さんたちも来院されています。中でも男の子の孫は、3か月で30キロの減量に成功するという成果を挙げました。
このご家族は、陶氏療法を健康維持の柱としており、これからも健康的な生活を続けていくことで、多くの人々にとって「幸せな人生のモデル」となることでしょう。
ご主人は、肩こり、左下肢のしびれ、そしてうつ病での入院を経たばかりでした。奥様は高血圧、めまい、首こり、下肢のむくみとしびれ、そして慢性的な疲労に悩まれていました。
ご主人は初年度(2007年)に10回通われ、左足のしびれが改善し、睡眠薬も不要になりました。翌年は6回、さらに次の年は5回通われた後、しばらく間が空きました。6年後の2015年には3回、2016年には6回、2017年に3回、2018年に1回と続きました。
2019年には、下痢と倦怠感のため8回施療を受け、大腸内視鏡検査でポリープが見つかり摘出手術を受けました。病理検査の結果、がん細胞はステージ1~2と判明し、抗がん剤治療は行いませんでした。さらに、前立腺肥大も診断されましたが、施療後は排尿もスムーズになりました。
2021年からは年に1~2回の施療を続け、2024年には6回、そして2025年4月には通算53回目の施療を受けられました。89歳を迎えた今も、現役でご夫婦一緒に「もちの店」を経営されています。
奥様もほぼ同じ頻度で施療を受けてこられました。2007年に10回通い、下肢のむくみが改善。翌年には6回通い、膀胱炎や便秘も克服しました。2009年と2010年はそれぞれ2回通い、下肢のしびれが取れました。その後、2011年に1回、2015年に2回、2016年に4回通い、朝の下肢のむくみも完全に改善しました。
2017年からは年に1~2回のペースで通われ、2024年には誤嚥が起こりましたが、5回の施療を通じて無事に回復。2025年4月には通算42回目の施療を終え、現在も89歳で元気にご主人と一緒に店を営んでおられます。
72歳から17年にわたり、陶氏診療院で陶氏療法を受け、自らの努力も重ねながら、今も元気に現役でいられることは、多くの方に誇れることだと思います。
このご夫婦を支えているのは、同居する娘さんです。娘さん自身もときどき施療を受けており、お孫さんたちも来院されています。中でも男の子の孫は、3か月で30キロの減量に成功するという成果を挙げました。
このご家族は、陶氏療法を健康維持の柱としており、これからも健康的な生活を続けていくことで、多くの人々にとって「幸せな人生のモデル」となることでしょう。

2025-04-24