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政策と対策
カテゴリー その他
アメリカでは1月20日に新しい大統領が就任し、国の政策が大きく転換しました。このような政治の変化は、国全体や国民にとって大きな出来事であり、負担となることもあります。四年または八年ごとに繰り返される変化であっても、やはり慣れるのは簡単ではありません。政策と対策は、大人たちの駆け引きのようにも見えます。それは、純粋な学問の世界とは少し趣が異なるものであります。
こうした状況に対応するための対策も生まれてくるものです。今回、娘が正月に帰省していた際、大学院から連絡がありました。それによると、当時のトランプ大統領が新たな大統領令を発令する可能性があるため、万が一入国トラブルが発生しないようにとの指示がありました。具体的には、「1月20日を迎える前、できれば1月13日までにアメリカに戻るように」とのことでした。
大学側も、現在在籍している学生を確実に保護しようと必死だったのでしょう。アメリカの大学教育は、留学生の存在なしには成り立たない部分があり、学生の入国が叶わなければ、学校経営にとっても死活問題となります。
政策と対策は、大人たちの駆け引きのようにも見えます。それは、純粋な学問の世界とは異なるものであり、第三者から見ると興味深く映るかもしれません。いずれにしても、娘が無事に卒業し、就職するまで、親として見守っていきたいと思います。
こうした状況に対応するための対策も生まれてくるものです。今回、娘が正月に帰省していた際、大学院から連絡がありました。それによると、当時のトランプ大統領が新たな大統領令を発令する可能性があるため、万が一入国トラブルが発生しないようにとの指示がありました。具体的には、「1月20日を迎える前、できれば1月13日までにアメリカに戻るように」とのことでした。
大学側も、現在在籍している学生を確実に保護しようと必死だったのでしょう。アメリカの大学教育は、留学生の存在なしには成り立たない部分があり、学生の入国が叶わなければ、学校経営にとっても死活問題となります。
政策と対策は、大人たちの駆け引きのようにも見えます。それは、純粋な学問の世界とは異なるものであり、第三者から見ると興味深く映るかもしれません。いずれにしても、娘が無事に卒業し、就職するまで、親として見守っていきたいと思います。

2025-01-08