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2025-06-08
権力者・実業家とNPD(自己愛性パーソナリティ障害)
2025-05-29
カリフォルニア州のイメージ
2025-05-26
学友会代表者セミナー参加
2025-05-24
入郷随俗(郷に入っては郷に従え)
2025-05-22
ラ・ブレア・ター・ピッツ & 博物館の衝撃
2025-05-21
同級生との命についての熱い議論
2025-05-20
CPP卒業式に参加して
2025-05-19
反ユダヤ主義の残響とポグロムの影響展を訪れて
2025-05-18
アメリカ旅行三日目
2025-05-16
アメリカ旅行二日目
2025-05-15
アメリカ初日
2025-05-08
世界情勢の読み方と人生の選択
2025-05-04
「2025年アジア大学ランキング」
2025-04-30
中国僑聯主席・万立駿氏、北海道の華僑華人団体を訪問・慰問
2025-04-26
中国の有人宇宙船「神舟20号」、打ち上げとドッキングに成功

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政策と対策
カテゴリー その他
アメリカでは1月20日に新しい大統領が就任し、国の政策が大きく転換しました。このような政治の変化は、国全体や国民にとって大きな出来事であり、負担となることもあります。四年または八年ごとに繰り返される変化であっても、やはり慣れるのは簡単ではありません。政策と対策は、大人たちの駆け引きのようにも見えます。それは、純粋な学問の世界とは少し趣が異なるものであります。
こうした状況に対応するための対策も生まれてくるものです。今回、娘が正月に帰省していた際、大学院から連絡がありました。それによると、当時のトランプ大統領が新たな大統領令を発令する可能性があるため、万が一入国トラブルが発生しないようにとの指示がありました。具体的には、「1月20日を迎える前、できれば1月13日までにアメリカに戻るように」とのことでした。
大学側も、現在在籍している学生を確実に保護しようと必死だったのでしょう。アメリカの大学教育は、留学生の存在なしには成り立たない部分があり、学生の入国が叶わなければ、学校経営にとっても死活問題となります。
政策と対策は、大人たちの駆け引きのようにも見えます。それは、純粋な学問の世界とは異なるものであり、第三者から見ると興味深く映るかもしれません。いずれにしても、娘が無事に卒業し、就職するまで、親として見守っていきたいと思います。
こうした状況に対応するための対策も生まれてくるものです。今回、娘が正月に帰省していた際、大学院から連絡がありました。それによると、当時のトランプ大統領が新たな大統領令を発令する可能性があるため、万が一入国トラブルが発生しないようにとの指示がありました。具体的には、「1月20日を迎える前、できれば1月13日までにアメリカに戻るように」とのことでした。
大学側も、現在在籍している学生を確実に保護しようと必死だったのでしょう。アメリカの大学教育は、留学生の存在なしには成り立たない部分があり、学生の入国が叶わなければ、学校経営にとっても死活問題となります。
政策と対策は、大人たちの駆け引きのようにも見えます。それは、純粋な学問の世界とは異なるものであり、第三者から見ると興味深く映るかもしれません。いずれにしても、娘が無事に卒業し、就職するまで、親として見守っていきたいと思います。

2025-01-08