▼日本バックナンバー

2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
2025-09-07
日本国内報道の違和感
2025-09-03
宰相と首相
2025-09-02
昭和の衝動
2025-09-01
町内会のパークゴルフ
2025-08-31
共に創る「教育」の未来
2025-08-30
9月3日中国「抗日戦争勝利80年」軍事パレード参加外国首脳名簿発表
2025-08-28
敬老の日の祝い配布について
2025-08-26
李鉄君 中国水墨画実演と体験指導 & 王慶娟 オペラ中国歌の歌唱
2025-08-23
中日経済交流会
2025-08-06
第四回 札幌中国祭り
2025-08-04
第10町内会 夏の交流会(焼肉会)
2025-07-30
夏の果物・西瓜の思い出
2025-07-28
合田真名美様を囲む会

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幸福度と経済力
カテゴリー 日本
7月9日、同友会の例会で、小野龍光氏の「真に価値のある事業とは~龍光氏はなぜ起業家としての成功を手放し出家をしたのか~」という講演を聞き、気になった一枚のスライドがありました。それは「世界幸福度レポート 2018」における幸福度と一人当たりGDPのグラフでした。
世界各国の平均統計から見ると、一定のGDPの上昇は幸福度にプラスの影響を与えますが、1994年以降の経済の急速な発展に伴い、GDPの上昇と幸福度の間に乖離現象が見られます。つまり、お金や物質的な豊かさが必ずしも幸福度の向上に貢献していないことが明らかになってきました。
幸福度の判定にはさまざまな問題がありますが、その統計を見る限り、GDPの上昇は必ずしも幸福度の向上に寄与していないようです。
日本の近代30年間における社会の発展は「先進国」と称される一方で、国民の幸福度は上昇していません。これにより、一度立ち止まって人類の真の幸福について再考する必要があるのではないでしょうか。
小野氏が出家した理由も、何となく納得できるようになりました。私にできることは、健康を通じて人々の幸福度を上げることかもしれません。
世界各国の平均統計から見ると、一定のGDPの上昇は幸福度にプラスの影響を与えますが、1994年以降の経済の急速な発展に伴い、GDPの上昇と幸福度の間に乖離現象が見られます。つまり、お金や物質的な豊かさが必ずしも幸福度の向上に貢献していないことが明らかになってきました。
幸福度の判定にはさまざまな問題がありますが、その統計を見る限り、GDPの上昇は必ずしも幸福度の向上に寄与していないようです。
日本の近代30年間における社会の発展は「先進国」と称される一方で、国民の幸福度は上昇していません。これにより、一度立ち止まって人類の真の幸福について再考する必要があるのではないでしょうか。
小野氏が出家した理由も、何となく納得できるようになりました。私にできることは、健康を通じて人々の幸福度を上げることかもしれません。

2024-07-11