陶氏診療院

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札幌ラベンダー園
カテゴリー 日本
幌見峠の札幌ラベンダー園では、7月7日にラベンダーが一割咲き始めました。昼過ぎに雨が上がり、両親を連れて見に行きました。

曇り空のため、人も多くなく、とても快適でした。写真もゆっくり撮れて、帰ったら印刷し、両親も喜んでいました。昨年も訪れましたが、父は「去年も来たね」と言い、物忘れが改善されたようで、嬉しいです。

ラベンダーの色は紫で、とても癒される香りです。夏の北海道の風物詩として、友人にも自慢できます。家から30分で行ける場所なので、とてもラッキーでした。両親も高齢になり、長い時間歩くことは避けるようにしていますが、このくらいの距離ならちょうど良いです。

考えてみると、両親と一緒に過ごせる年数は限られており、特に自然を満喫する機会は多ければ多いほど貴重です。帰宅後、両親は前回の百合の花公園に行った時の写真と一緒に整理し、日時を記入しました。両親の喜ぶ姿を見て、とても嬉しいです。毎週日曜日の家族会議で、姉や弟と両親の健康状態を確認し、やはり医療の介入が必要だと納得しました。

現在の病気は主に代謝に関連するもので、食事と生活習慣の問題が大きいです。それを管理できれば、健康で100歳を迎えることも問題ありません。しかし、悪い習慣は根深く、時々悩みの種になります。それを克服するためには家族の愛が必要でしょう。来年も元気に札幌に来られるよう、今年の夏の両親の療養生活をしっかりサポートしていきます。
2024-07-07