陶氏診療院

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会員スピーチ(子供の教育)
カテゴリー 日本
倫理法人会のモーニングセミナーでは、講話の前に五分間の会員スピーチコーナーが設けられています。

2月29日(木)に開催された第1869回の札幌市倫理法人会経営者モーニングセミナーでは、私に会員スピーチの依頼がありました。今回が私の会長任期中では4回目のスピーチです。

二日前、モーニングセミナーリーダーから倫理的な話題を注文され、入会してから12年9か月が経ちましたが、なぜ倫理法人会に継続参加したのかを説明しました。

倫理法人会に入会すると、「倫理指導」を受けることができます。指導員による無料の倫理指導は、自分のどんな悩みや困ったことなど、都合の良い時間に申請して受けることができます。

入会した直後、幹事に任命され、朝礼委員会の副委員長に就任しました。その際に倫理指導も受けました。指導内容は、私と妻、子供に対する教育の方法についてでした。指導は妻に毎日挨拶を先にすること、子供の勉強は「ほっといてください。」でした。

それ以来、妻は日本にいるかどうかに関わらず、毎朝WeChatで挨拶を送っています。また、家庭教師も私の教育方針に合わないため、辞退しました。息子は医学部への進学を希望していましたが、それが叶わず、アメリカの大学で経済学を学び、陶氏診療院を引き継ぐ予定があり、後に臨床心理学に専攻を変更しました。

去年12月、息子と南京で開催された世界中医薬世界大会に参加し、息子と共同執筆した論文が評価され、私はフォーラムの座長を務めることになりました。その際、多くの参加者から写真を撮りたいという要望があり、息子も驚きました。これにより、陶氏診療院の仕事が評価され、息子の将来にも期待が高まりました。

今年の五月に息子はアメリカの大学を卒業し、その後日本に戻ります。大学院は日本で行い、診療院での仕事をしながら院長の地位を目指します。

倫理指導を通じて良い結果が出たことから、まだ指導を受けていない会員にもお勧めしました。
2024-03-01