陶氏診療院

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陶氏療法の刮痧(カッサー)と幹細胞(末期すい臓癌)
カテゴリー 陶氏療法
去年の年末、中国へ帰省した際に、数人の同級生に陶氏療法の刮痧を行いました。エネルギー医学を専門とする同級生たちは、その刮痧の効果に驚きました。なんと、施療後、受けた人々の幹細胞が活性化されたのです。

現在、幹細胞移植が健康産業の中で「流行」している中、中国の伝統療法も同様に幹細胞を活性化できることに、私も驚きました。実際、陶氏診療院で末期がんの患者さんが多数回復している事実から見ると、本人の免疫力が回復し、その理由は陶氏療法の刮痧によって幹細胞が活性化されたからだと考えられます。

現在、診療院に通っているがん患者さんも、みな順調に回復しています。例えば、去年6月に末期のすい臓がんと診断された83歳の男性患者さんは、余命半年と宣告されました。西洋医学の治療が十分に効果的でないことから、主治医は彼に積極的な治療を勧めませんでした。彼は以前、14年前に前立腺がんの骨転移を経験し、陶氏診療院で健康に回復したことがありました。そのため、病院の診断後、すぐに陶氏診療院の施術を再開しました。半年が過ぎ、宣告日を超え、彼は診療を続けています。去年、一度黄疸が発生した際には、内視鏡的逆行性膵管造影(ERCP)および胆道ステント挿入術を受け、その後も発熱や黄疸が発生しても、ステントの洗浄や交換によって黄疸が再発することはありませんでした。腫瘍マーカーも安定し、彼自身、家族、主治医も喜んでいます。

幹細胞の活性化は、患者さんにとってだけでなく、加齢の予防にも非常に有益です。両親は30年間陶氏療法の刮痧を受けており、父は90歳、母は87歳で、その元気さは何よりの証拠です。

身体の自然治癒力を活かし、皆さんの健康を支えることは、医療の道における最高の成果でしょう。
2024-02-29