陶氏診療院

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器用さと感謝の心
カテゴリー 日本
帯広に出張施療した時の事、70代の女性患者さん、今回六回目の施療で、毎回施療後、スッキリ帰りました。今回は施療後に、同じ汗を流しながら、スッキリしたと言いました。帰る時に、お土産をいただきました。なんと「祝箸」二膳をいただきました。

英文字の古い新聞紙を袋にして、入り口に可愛いリボンもついて、「祝箸」出したら、和紙の箸袋に、なんと本人の庭で取った生花を押し花して、絵のように装飾して、本人の印鑑まで押してあり、一つ作品でした。感動しました。

細部に見ると、細かいところに、花の色や花と花の重なる所の、まるで計算したように、色やサイズと形に、うまく組み合わせた技に、感心します。生活に愛が溢れる気持ちが伝わり、いい正月迎えるようになる気がします。

和紙・押し花・祝箸・昔旅行にお土産の新聞紙、なんと素敵な作品に仕上がり、センスもいい、完成度もいい、診療院に飾ります。
2023-11-24