陶氏診療院

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84歳すい臓がん患者さんの同窓会
カテゴリー 陶氏療法
今年84歳男性患者さんが、今年6月すい臓がんと診断され、余命半年も宣言されました。高齢の関係で、手術や抗がん剤、または放射線も主治医は勧めませんでした。

本人は2010年前立腺がんで、骨も転移があり、陶氏診療院の陶氏療法で、原発癌と転移癌も消え、病院から不思議と思われ、再発予防のため、女性ホルモン剤をずっと使用しており、定期検査も続けていました。そのために、今回の検査はすい臓がんと見つかりました。また、陶氏診療院へ行けばと、本人は焦りなく、6月から通い始めました。当時、10月二件の計画があり、東京での同窓会と京都の温泉旅行、行けるかなあと奥さんから聞かれ、「大丈夫」と私は返事しました。

9月施療中、一回黄疸が出て、病院を利用して対応し、四日で退院でき、その後の発熱も、四日入院で回復し、先日、東京で12名参加の同窓会へ行ってきました。他の参加者も80歳超えたお爺さんとおばあさんです。一人は55年振り再会しました。一瞬分からなくなって、もともとは一番美しい女性のはずです。(笑)

演芸会の仲間の同窓会、半分は良く付き合うけど、今回は患者さんが余命半年のすい臓がんを受けての同窓会、会った瞬間で、皆さんが握手しながら、涙が出ました。しかし、本人の元気さにまた驚きました。痛みもなく、黄疸もなく、きれいな肌で、元気な姿でした。その後、東京の孫一家と、東京スカイツリーを見に行きました。車椅子のおかげで、休日の人ごみに並ばなくても、見学できたことで、孫は大喜んでいました。次は京都の温泉も楽しみに期待しています。

確かに、病気の重圧で倒れた人がいるけど、病気は生活中の気づきとして、感謝と受けることで、これからの健康を作ればいいです。余命半年と言われても、本人は元気で100歳を目指しており、応援します。
2023-10-14