陶氏診療院

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止血と下血
カテゴリー 陶氏療法
末期すい臓がんの患者さんが下血と述べて、診療院のトイレした後の便所に連れてきて、確かに血色の薄赤い液体は沈んでいました。表面は透明の水でした。

本人は血尿ではなく、下血と言いました。しかし、腹痛もなく、終わったら、スッキリ感があり、原因不明でした。自宅でに三日しばらく下血しても、病院の検査は貧血にはなっていないです。

すると、止血ツボ療法を教えました。両手の中指を仲良くき絡めて、お互いに引っ張り、しばらくすると、鼻血の場合、すぐ止血することを確認できます。もちろん、身体のほかの出血でもいいです。すると、患者がしばらく、その止血ツボ療法をしました。出血の方が、予防として、普段してもいいです。

施療後、帯広帰る時、メールが来ました。途中のトイレタイムで、下痢をしたけど、下血がなかったです。

数日後も、下痢があったけど、下血がないことを知らせていただき、安心しました。

止血ツボ療法の原理は、中指の心包経を走っています。引っ張りすると、心包経を刺激して、良い働きがします。心包経の一つ働くは、血液の循環を血管に流れるように、もちろん血管外への流れは止まることは当然でしょう。身体の仕組み、理解すると、簡単でしょう。中国医学を勉強してみませんか?
2023-07-11