陶氏診療院

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病気に感謝(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症・指定難病45)
カテゴリー 陶氏療法
40代難病(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)の札幌在住の女性患者さん、5月3日施療に来た時に、「病気に感謝」の話をして、とても参考になりました。

本人は、難病で、病院の治療の効果がないから、ご主人が、診療院に連れてきました。定期診療の結果、体調が良くなり、看病するために来てたお母さんも地元に戻り、病気を治療すると家庭の事情で、彼女は一人生活ができました。

子供は5人がいるから、2歳から13歳で、子供が大好きな彼女は、主人の実家の近いところの、部屋を借りました。子供の学校行くと放課後に、一緒に会える、時には泊りに来ます。子供から、お母さんの家族への会話、お父さんへのメール用語も、適切な助言をして、夫婦関係もだいぶ良くなりました。

病気をする理由で、子供への愛が深くなり、子供の成長も、適当な距離で、うるさく言わなくて、子供の伸び伸び成長出来て、幸せに感じました。また子供のおかげで、お母さんと一緒にいる時に、引っ張って走ったり、お母さんを抱っこに強要したり、何となくリハビリになり、衰退した筋肉もだんだん戻ってきました。病院の定期検査にも、少しずつ良くなることは、病院の主治医も不思議で仕方がないです。

本人は、病気のおかげで、家族と子供のいい関係を作ることは、とても幸せで、これからも、元気を戻ると同時に、子供の成長も楽しみに期待できると明るい未来を自信満々でした。
2023-05-05