陶氏診療院

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高齢者腰痛
カテゴリー 陶氏療法
88歳の男性札幌在住患者さん、慢性腰痛と腰椎圧迫骨折で、去年春診療院の施療で、腰痛の薬もやめ、杖もやめて、腰痛がなくなり、走ることまで回復しました。

今年4月、元気になった理由で、使っている介護レンタルベットを返して、畳の上で寝ることに数日、腰が痛くなり、二日寝返りもできなくなりました。朝起きたら、近所のクリニックで検査して、沢山の薬を貰いました。奥さんは「なぜ、腰痛を解消してくれた陶氏診療院に電話しないで、病院に行くの?貰った薬を飲むつもりなの?」と言いながら、薬を飲むお湯を用意しました。

しばらく考えた上で、ご主人は電話するつもりで、奥さんに電話番号を聞きました。「知らない」と奥さんの返事が来ました。仕方がないので、自分で診察券を出して、電話をして、すぐ施療に来ました。施療後、楽になった時に、「女房の話を聞かないとダメね」と言いながら、笑顔で帰宅しました。

翌日奥さんが施療にきて、結果を聞いたところ、夕べ早く寝ないのご主人に理由を聞いたら、「夜中に痛みが出たら、寝れない」と言って、まだ心配があり、そのつらさを考えると、遅く寝たほうがいいと思いました。「施療したら、大丈夫だよ」と奥さんの催促で、寝ました。朝がニコニコして起きました。腰痛は出なかったです。

高齢者の腰痛、いろいろな原因があり、畳の睡眠より、ベットの睡眠を勧めます。幸い、注文したベットは翌日自宅に届き、毎日腰痛体操を続ければ、これから、しばらくは楽でしょう。
2023-04-16