陶氏診療院

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下手な戦略の繰り返し
カテゴリー 日本
世界の経済と政治、先進国は誰なのか、今はっきり見えてくるでしょう。一方はサウジアラビアとイランの国交正常化を実現し、中米ホンジュラスと国交を樹立し、ロシアとウクライナの和平交渉を努力することを一生懸命と同時に、一方はロシアとウクライナの戦争を今停戦はダメといい、軍事支援を続ける、世界の経済戦争を勃発し、エスカレートに出口がないまま、自国の銀行まで経営破綻するほどになり、冷静な人々は、二つ大国の本質が簡単に見えてくるでしょう。

平和を好きな日本人、きっと平和の国を選びます。しかし、今の日本のトップは、その国民の意向に反して、ウクライナの戦争をやめることを言わないで、戦前のような戦略的に幼稚な誤りを繰返して、とても心配になります。

「日本政府が2月末に帰国した中国の孔鉉佑前駐日大使からの岸田文雄首相に対する離任あいさつの申請を断っていたことが25日、分かった。歴代大使の大半は離任時に首相面会を受けており、岸田政権の対応は異例。慎重な対中姿勢が浮き彫りになった。硬化する国内の対中世論に配慮したという。」(2023/3/25産経新聞より)

「岸田文雄首相は20日、5月に広島で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)に韓国やオーストラリアなど8カ国の首脳と、7の国際機関の長を招待すると発表した。G7首脳と招待国・機関で「アウトリーチ会合」を開催する。首相は「国際社会が直面する様々な課題への対応を中心に議論する」と述べた。訪問先のニューデリーで記者団に明らかにした。招待国は、G20(主要20カ国・地域)議長国のインドのほか、インドネシア、オーストラリア、韓国、クック諸島、コモロ、ブラジル、ベトナムの各国。」(2023年3月20日朝日新聞より)招待国は中国に入っていないことは、全面対抗する姿勢を、何をアピールすることは分からないけど、その戦略の表すのは、はっきり分かりました。

しかし、平和と安定の世界を臨む人々は、きっとそのようなことをさせないでしょう。日本の国民の反応を、今回の選挙に期待します。
2023-03-28