陶氏診療院

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理論と実践
カテゴリー 日本
「今年4月に、小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学は経営統合し、国立大学法人北海道国立大学機構の元で、新しい一歩を歩み出した。」記事を見て、北海道の新しい明日に、なんとなく嬉しくなりました。

三つの北海道の国立大学、過去は凄い実績と人材を育成して、その栄光を最近だんだん感じなくなりました。人口減るか、日本の経済停滞か、時代の流れか、良く分らないの理由で、過去の栄光した時の輝きは無くなり、学校の生徒募集から経営まで、大変になることを、想像できます。

北海道は土地があり、資源もあり、教育レベルも高い、いいブランドが沢山生まれるはずでしょう。海外から、北海道地名だけのブランド力も高いから、なぜか北海道の生活レベル、道民の収入は全国の平均に下回ります。

今回、商学・農学・工学、統合により「実学の知の拠点」を目指すと言う新の教育目標が生まれました。三大学の学長は学問中心して、学校経営は長谷山理事長(前職は創設者福沢諭吉の慶應義塾の塾長)です。長谷山理事長いわく「関東大震災の後、帝都復興院の総裁に就いた後藤新平は「金を残すは下、物を残すは中、人を残すは上」と言い、それを復興の目的としました。

その内容をJR北海道車内誌2022年9月号特集で詳しく書いて、「日本初の学びが、北海道で始まった!」を読んで、北海道の明日にわくわくしました。理論と実践、北海道の大きな希望が動き始まった。
2022-09-18