陶氏診療院

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専門家会議「第7波に入ったと考えられる」
カテゴリー 日本
7月7日夕方、ヤフージャパントップニュースで、【新型コロナ】東京都で8529人の感染確認 専門家会議「第7波に入ったと考えられる」、オミクロン株「BA.5」置き換わり進むがの記事がありました。

つい第7波の言葉が出ました。六月空港の入国の方に、検疫を免除して、感染陽性者の数字が1/10ほど発表を見た瞬間で、また新型コロナウイルスの種まきが始まりました。確かに、オミクロン変異の重症化率が低いです。もし、重症患者入院数だけで判断した「検疫を免除」であれば、国内の感染者数の発表はいらないです。入国者は検査なしで、国内の方を検査する、感染予防や対策に矛盾を生じました。意味のないことをしたら、経済という理由での政策は、いつかひどい目になるでしょう。

海外では、オミクロン変異をインフルエンザの新しいタイプに見なし、隔離政策をやめました。日本は中途半端な対策は、国民も戸惑います。

日本は島国です。本来は呼吸系感染症予防は、入国の窓口をしっかり守れば、有利の所が大きいです。しかし、その利点が生かし切れていない、第七波をついに始まりました。

個人の予防策は、今までと変わらないで、個人の免疫力を正常に維持することです。早寝早起き、感染流行期間に、朝生姜汁を飲んで出かけます。万が一濃厚接触者になったら、まずお酒をやめて、生姜汁を夜にも一回追加して飲んでください。症状が出たら、すぐ薬局で症状に合わせて、漢方の風邪薬を飲んでください。数日寝ることで、早く回復になります。

国民の新型コロナウイルスの対応を疲弊されました。第七波を長く、広がらないように祈るしかないです。今から見ると、中国の強制的ロックダウン対策は、賛否両論で、感染抑制効果や死亡者激減にも確かに効果がありました。
2022-07-08