陶氏診療院

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睡眠と修復(皮膚痒い)
カテゴリー 陶氏療法
札幌の春、温度差が大きい、昼の室外、汗出るほど熱く感じ、しかし、朝晩は冬並みの室温で、足の冷たさに注意するべきです。

先日、夜パソコンの前に、長時間で座ると、足の寒気が溜まって、夜風呂をしたら、下肢が痒いです。自分で、下肢にカッサを施療して、足は真っ赤になり、痒さが取れて、熟睡もできました。

翌日起きて、カッサの跡を確認したところ、真っ赤の跡が消えました。八時間も過ぎていないのに身体の回復力が目で見えるほどの早さで凄いでした。以前の父の背中の施療の事を思い出しました。午前中の施療の跡が、夕方には消えるほど、80歳超えた父の身体もそのような代謝がいい事、普段のカッサを続けた結果と確信しました。

良く皮膚が痒いで、爪で掻き跡がたくさん残たままで来た患者さんがいました。その傷跡が、瘡蓋(かさぶた)が落ちる前に、もう一度かゆみが出ます。しかし、漢方精油を使い、カッサで施療すると、痒みが改善、血行も良くなり、瘡蓋も出ないで済みます。自宅で自分でもできる事から、ぜひ皆さんに参考して、取り入れてください。

カッサ療法は、痒みの元(原因)の寒気や瘀血を取り除くことで、病因と症状共に解消して、根本的なケアで、お金も人の手もかからないで、家庭療法として、普及するべきでしょう。

一晩の睡眠、身体の副交感神経の働きで、身体の不調や痛みを治してくれて、明るい新たな一日を迎え、気分爽快で、睡眠の重要性と大事さを再確認しました。皆さんは夕べ良く寝むれましたか?
2022-04-26