陶氏診療院

アクセスカウンター


▼陶氏療法バックナンバー
過去ブログはこちらから
痛みと快感(リュウマチ性関節炎)
カテゴリー 陶氏療法
60代札幌在住のリュウマチ性関節炎の患者さんが施療時に、とても痛いです。30分の施療は、痛いの声が絶えなかったです。

しかし、施療後、いかがですかと聞くと、「最高」と言いました。すっきりして、飛びたくなると笑顔で答えました。

知らない方なら、漫才に聞こえます。しかし、毎回の施療はそうでした。施療時の痛みは、身体の凝った気を流すための刺激です。痛いけど、辛抱はできます。施療後、気の流れは良くなり、身体が快感になり、軽くて、飛べるの気分も、その気持ちを表します。

診療院が始まって、23年も経ちました。20年以上通う方がいました。病気の治療より、健康維持の方が多くなりました。普段、背中が届けないところの場所、気を滞った場合、カッサの施療は一番即効で、副作用もないでしょう。先日、小樽の女性患者さんが、自分で背中を施療して、一部分しか届いていないから、しかし、施療の後を見て、驚きました。腕の柔軟性で、均等に広い範囲でやってありました。凄いなあと思いました。しかし、一部分しかしていないから、翌日、診療院に来て、すっきりしました。

痛みと快感、矛盾の二つのことが、いい順番になると、幸せになり、健康にもなります。身体に信号が出たら、一度、中国の伝統療法、カッサを体験してみませんか?
2021-09-17