▼中国医学バックナンバー
2024-11-23
医学の対象は「人」か「病気」か
2024-11-20
黄帝内経に学ぶ伝統的な食事法
2024-11-17
中国医学のオンライン教育の発展
2024-11-15
病気は治らないけど未病は治る
2024-11-14
健康への思い
2024-11-08
哲学者と長寿
2024-11-01
純粋倫理と中国医学
2024-10-22
高血圧と漢方精油
2024-10-18
病気は「治る」のではなく、「自然と消える」ものだと思う
2024-10-10
医学の未来:全人的統合医療
2024-10-04
痛みの陰陽
2024-09-28
ノーベル生理学・医学賞「オートファジー」の深掘り
2024-09-15
病は気から
2024-08-29
無煙温灸ベッドと施療
2024-08-18
夏の食事と陰陽の関係
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中国のカッサー事情
カテゴリー 中国医学
昨日、両親からテレビ電話があり、翌日(今日)が同じマンションの友人がカッサーできる方を連れてきて、両親の施療を行うので、その間、私に指導をしてほしいと言われました。
今日午後、診療中、テレビ電話がつながりました。ちょうど、診療中です。私の施療過程を見せて、後は中国の40代楊絹と言う女性が母に施療を開始しました。
楊さんは中国医学を習っていました。以前はハルピンで生活しており、今は息子が上海に勉強に来て、一緒に上海で生活しています。以前、周囲の方にカッサーをしているけど、新型コロナウイルス流行のせいで、仕事は少なくなりました。仕事を探しているのと私の指導を受けたいから、今日は来ました。
母の背中から督脈をしてもらい、督脈横の膀胱系もしてもらい、終わりと言いました。半分しかしていないから、督脈横の華佗侠脊と二本目の膀胱系を追加して、やってもらいました。楊さんのヘラの持ち方も、力の入れ方も改善余地があり、普段確かにたくさん施療経験があり、指導したら、すぐ分かるようになりました。
二年振りにカッサーを受けた母は、背中が真っ赤になりました。楊さんは心配で、強くできなくなりました。しかし、母に痛くないよと言われ、本人は驚きました。今まで一番赤いサー(痧)が出たと言いました。やはり、中国国内のカッサーのレベルはいまいちでした。
その後、足と頭もしてもらい、母がすっきりしました。私の施療より、かなり痛くなく、楽だったみたいです。
新型コロナウイルス流行のせいで、両親は札幌に来れないです。指導して、両親をやってもらい、ありがたいです。
今日午後、診療中、テレビ電話がつながりました。ちょうど、診療中です。私の施療過程を見せて、後は中国の40代楊絹と言う女性が母に施療を開始しました。
楊さんは中国医学を習っていました。以前はハルピンで生活しており、今は息子が上海に勉強に来て、一緒に上海で生活しています。以前、周囲の方にカッサーをしているけど、新型コロナウイルス流行のせいで、仕事は少なくなりました。仕事を探しているのと私の指導を受けたいから、今日は来ました。
母の背中から督脈をしてもらい、督脈横の膀胱系もしてもらい、終わりと言いました。半分しかしていないから、督脈横の華佗侠脊と二本目の膀胱系を追加して、やってもらいました。楊さんのヘラの持ち方も、力の入れ方も改善余地があり、普段確かにたくさん施療経験があり、指導したら、すぐ分かるようになりました。
二年振りにカッサーを受けた母は、背中が真っ赤になりました。楊さんは心配で、強くできなくなりました。しかし、母に痛くないよと言われ、本人は驚きました。今まで一番赤いサー(痧)が出たと言いました。やはり、中国国内のカッサーのレベルはいまいちでした。
その後、足と頭もしてもらい、母がすっきりしました。私の施療より、かなり痛くなく、楽だったみたいです。
新型コロナウイルス流行のせいで、両親は札幌に来れないです。指導して、両親をやってもらい、ありがたいです。
2021-06-18