▼陶氏療法バックナンバー

2025-04-05
13年ぶりの再会(事故後遺症:鞭打ち症)
2025-04-01
健康への縁と行動力(すい臓がん)
2025-03-30
視力障害の体験(虚血性視神経症)
2025-03-25
「回らない首が直った」(頚椎症)
2025-03-20
自己身体の管理(下肢痛)
2025-03-16
経済と政治、米日中国つくるの違う
2025-03-14
脳脊髄液減少症
2025-03-09
体調と元気への努力(疲労症候群)
2025-02-24
マレーシアの旅⑧マレーシア料理
2025-02-23
20年ぶりの患者さん(子宮筋腫・不整脈)
2025-02-13
「DeepSeek」と「ChatGPT」
2025-02-11
建国記念日と紀元節
2025-02-06
2500年まで生きたい億万長者の健康法
2025-02-05
元気を取り戻して(パニック障害・慢性疲労症候群)
2025-01-30
うつ伏せで寝ることができました(股関節症)

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ベンジャミンに実
カテゴリー 陶氏療法
診療院の観葉植物ベンジャミン、15年前、留学生が帰国するため、自分で育てたベンジャミンをくれました。当時は枝の伸びた幅、直径は80cmぐらいです。
診療院に移住しに来て、年々枝が伸びで、数年前一度庭師から、剪定して、少しおさまったけど、それからも、だんだん枝の伸びが元気よく、直径は150cmも超えました。春になると、新緑が増え、ますます元気に茂りました。
数年前から、春になると、緑の8-10㎜の実がありました。最初は数個で、最近五年間、大量の実が出て、前年まだ黄色くなった乾燥した実が落ちていないにも関わらず、横に新しい緑の実が出ました。
ベンジャミンに実は珍しい、ネットで調べたら、緑の実が、のち赤くなり、しかし、診療院のベンジャミンに実は赤くならないです。秋になると、黄色く白っぽい乾燥して、落ちます。実が出る前、小さな花も、小さく白い点が床に落ち、蜜があるから、触っても、べたべたでした。
芽が出ないたくさんの実、その意味が分からなくて、ネットで調べたら、なんとベンジャミンはイチジクと同じ仲間だそうです。ネットの情報*を添付するので参考にしてください。
*ベンジャミンは、和名がシダレガジュマルというクワ科の植物で、イチジクと同じなかまです。イチジクを漢字で無花果と書きますが、イチジクは、花は咲くのですが、普通に見られる花びらを持った花ではなく、実がそのままついたような感じになっています。それを昔の人は花と気づかなかったため、無花果と書きました。つまり、「実がなりました。」といっているそれが花で、いわゆる花托(花びらが付く軸の部分)が成長したものです。その中に、数個の種子が形成されます。
日本にはイチジクとイヌビワが同じような花を付けます。この様に花托がつぼの様に変形して、その内側に花がびっしり咲くものを「隠頭花序:いんとうかじょ」と言います。
ということで、花が咲かないのではなく、咲いている花があまりにも花らしくないので、花が咲かずに、いきなり実がなったと感じたものであると思います。
大鹿聖公
広島大学教育学部理科内容学研究室
NTT光ネットワークシステム研究所
阿部 宏
日本自然保護協会 自然観察指導員(https://www.asahi-net.or.jp/~rn8t-nkmr/family/benjamin/benjamin.htmlより)
診療院に移住しに来て、年々枝が伸びで、数年前一度庭師から、剪定して、少しおさまったけど、それからも、だんだん枝の伸びが元気よく、直径は150cmも超えました。春になると、新緑が増え、ますます元気に茂りました。
数年前から、春になると、緑の8-10㎜の実がありました。最初は数個で、最近五年間、大量の実が出て、前年まだ黄色くなった乾燥した実が落ちていないにも関わらず、横に新しい緑の実が出ました。
ベンジャミンに実は珍しい、ネットで調べたら、緑の実が、のち赤くなり、しかし、診療院のベンジャミンに実は赤くならないです。秋になると、黄色く白っぽい乾燥して、落ちます。実が出る前、小さな花も、小さく白い点が床に落ち、蜜があるから、触っても、べたべたでした。
芽が出ないたくさんの実、その意味が分からなくて、ネットで調べたら、なんとベンジャミンはイチジクと同じ仲間だそうです。ネットの情報*を添付するので参考にしてください。
*ベンジャミンは、和名がシダレガジュマルというクワ科の植物で、イチジクと同じなかまです。イチジクを漢字で無花果と書きますが、イチジクは、花は咲くのですが、普通に見られる花びらを持った花ではなく、実がそのままついたような感じになっています。それを昔の人は花と気づかなかったため、無花果と書きました。つまり、「実がなりました。」といっているそれが花で、いわゆる花托(花びらが付く軸の部分)が成長したものです。その中に、数個の種子が形成されます。
日本にはイチジクとイヌビワが同じような花を付けます。この様に花托がつぼの様に変形して、その内側に花がびっしり咲くものを「隠頭花序:いんとうかじょ」と言います。
ということで、花が咲かないのではなく、咲いている花があまりにも花らしくないので、花が咲かずに、いきなり実がなったと感じたものであると思います。
大鹿聖公
広島大学教育学部理科内容学研究室
NTT光ネットワークシステム研究所
阿部 宏
日本自然保護協会 自然観察指導員(https://www.asahi-net.or.jp/~rn8t-nkmr/family/benjamin/benjamin.htmlより)

2021-05-29