陶氏診療院

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体質改善四か月(余命三ヶ月すい臓がん患者)
カテゴリー 陶氏療法
62歳女性、余命三ヶ月のすい臓がんと診断された患者Mさんは、診療院で体質改善施療をはじめて四か月になりました。本人はとても元気です。

身体の新陳代謝の一番のカギは血液です。血液の中、一番寿命が長いのは赤血球です。平均は120日、約四か月です。そのため、陶氏療法の時間設定は四か月です。四か月間、正しい生活習慣、食習慣、正しい健康意識に切り替えると、血液細胞はすべて健康になるはずです。その時に、血液細胞中の免疫細胞も絶好調になるはずで、身体の癌や異常な細胞も普通に除去され、健康な体に戻ります。

診断して、余命一週間でも、一ヶ月でも、三ヶ月でも、ほぼ関係なく、食べれ、寝れ、排泄が出来れば、身体が健康に戻るのは時間の問題でしょう。

Mさんの血液検査はすべて正常になり、腫瘍マーカーやCT検査は、本人の異常がないため、病院の主治医はいらないとはっきり言いました。確かに身体の異常がなければ、正常者の腫瘍マーカーやCT検査は、保険では対応しません。主治医は、腫瘍がもし残っていても、抗がん剤はしないから、する意味がないでしょうと言われ、本人は確認したいから、してみたいです。確かに、主治医の言われた通り、しない方が、不安が少なくていいです。
四か月体質改善が順調にできました。これからも、普段の生活にも、そのままで延長すれば、数年後の健康診断時に、検査をついでにすればいいでしょう。

嬉しいことは、本人はパンつくりがとても上手で、周囲の人々から時々、頼まれます。先日、熱々アップルパイを焼いていただき、熱いうちに食べると、とても美味しいです。市販品に負けないほど、みばえや味もいいです。本人も一緒に食べますかと聞いたら、今はパンなど食べないです。陶氏療法を守って、素晴らしいです。

四か月の体重59.6㎏→53.8㎏、体脂肪37.3%→32.3%、内臓脂肪8→6、筋肉量35.3kg→34.4kg、体内年齢58歳→47歳なども、すべて改善され、理想になり続けました。数年後の再検査も、楽しみにしております。
2021-04-20