陶氏診療院

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玄米と豆は黄金の組み合わせ
カテゴリー 陶氏療法
東洋人の食事は玄米と大豆を中心することで、長年伝統として繁栄を続けていました。最近の科学研究で、その組み合わせはなんと黄金組み合わせと評価して、素食の人々に大きな支持を得ました。

東洋人は長い腸管の持ち主で、植物性食品に向いています。たんぱく質の摂取は大豆から取れて、大地の肉と言われる大豆のたんぱく質は牛肉並みです。大豆のたんぱく質は吸収しやすいため、先人たちはいろいろな大豆商品を開発しました。

豆腐は一番勧めます。吸収しない豆は、一気に吸収しやすい食品になるのは豆腐でしょう。日常の食事の中で、飽きないのは豆腐と言えるでしょう。出来上がった豆腐のままでも食べれます。鍋、炒め、蒸す、揚げ、焼く、どんな料理法でも使います。

日本では大豆の食品はよくあるのは納豆です。硬い豆が好きな方もいるけど、私は良く発酵している柔らかい納豆が好きです。納豆の次は味噌でしょう。赤味噌より北海道は白味噌が多いから、子供は白味噌を好みます。最近、自分は朝豆乳をつくり、残されたおからを玄米糀に入れて、自家製の玄米糀味噌もとても美味しいです。
主食を玄米にして、おかずは大豆を入れたら、食の基本ができます。その黄金の組み合わせ、現代人は、どのぐらい理解して、伝承をしていますか。患者さんが体質改善するため、まずその食事を指導して、結果も早く出ます。

自分の日常の食事、一度見直しませんか?
2020-09-10