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交差免疫と漢方薬
カテゴリー 陶氏療法
「新型コロナウイルスと類似の構造の抗原を持っている、アジア圏で過去に流行っていたであろうコロナウイルスの風邪に、過去にかかったことがあると、そのコロナウイルスへの抗体が、新型コロナウイルスの抗原に対しても働き、感染を防ぐんでは?」という仮説が、世界に広がる新型コロナウイルス流行期間、アジアの人口当たり死者数は欧米に比べ非常に少ないことを、「交差免疫」の効果と言います。

新型コロナウイルス流行期間早期、BCGワクチンの接種が有効という噂がでて、一時日本のBCGワクチンの接種が殺到しました。計画して作ったワクチンが、別の理由で使用され、医療機関も危機感を感じ、ストップして、新型コロナ BCGワクチン“予防効果なし” イスラエル研究G(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200514/k10012430111000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
と、5月14日に早くも発表されています。も効果が確認できないほど、抑えていました。

確かに、今回の新型コロナウイルス流行、感染者の数には、世界中の研究者が原因を注目しているが、生活習慣や文化、医療体制の差だけでは最大100倍の差は説明しにくく、獲得した免疫の強さなど、根本的な違いがあるという見方が強くなっていることから、交差免疫と発想するのもあり得ます。

西洋医学では、BCGワクチンの接種が何らかの役割を果たしているのではないかとの考えであり、または、ウイルス抗原の提示に関与しているヒト白血球抗原(HLA)の違いによるのではないかという考えもあり、どちらもあり得る仮説ではあります。

しかし、私の考えは、アジアは漢方を生活に浸透する世界で、身体の症状には、特にかぜなどの症状に、漢方薬や漢方薬のような食用漢方食材も生活に取り入れ、中国の漢方薬の特効薬ともいえる98%以上の退院率から見ると、アジアの良い成績は、漢方薬や漢方食材も一つ要因ではないでしょうか。
2020-07-28