陶氏診療院

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入院肝臓がん患者への指導
カテゴリー 陶氏療法
先月中国で大学の同窓会がありました。北京の大病院の肝臓内科の同級生から患者の治療を協力のオーファーが来ました。

65歳男性、B型肝炎、去年7月肝臓がん診断され、三ヵ所の二つに手術切除しました。一か所ラジオ波焼灼と

肝動脈塞栓療法治療しました。今年1月再発して、エタノール注入療法無効、5月香港での手術も失敗で、標的抗ガン免疫治療をしました。肝機能悪化して、黄疸出ました。

患者が日本で治療も希望ですけど、胸部の手術したことで、飛行機が乗れないと言われ、まず、北京に同級生の病院で、治療の指導をしました。いつもの陶氏療法で、気・血・水・免疫調整で、カッサーだけができないです。

すると、二日患者が協力して、黄疸が下がり始めました。患者の一般状況も良くなり、食欲も出始めました。同級生が「奇跡」を期待して、大変喜んで臨床観察しております。

西洋医学の病院で入院すると、患者や家族が安心できます。しかし、西洋医学の治療はあまり効果がないから、悩んでいる人は多いでしょう。一般的、西洋医学の入院患者が、他の治療は受けれないから、患者として不公平です。今回は、病室の責任者の同級生の要求で、簡単に陶氏療法を取り入れて、家族の協力もあり、きっといい事例の報告ができるでしょう。
2018-08-19