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北京民族楽団「風華国楽」~日中の四季を彩る名曲の調べ~
カテゴリー 陶氏療法
4月16日、民音創立55周年/日中平和友好条約締結40周年記念イベント、北京民族楽団「風華国楽」〜日中の四季を彩る名曲の調べ〜が札幌のニトリ文化ホールで開催しました。久しぶり中国民族音楽を鑑賞して、懐かしいと新しい風を受けて、とても気持ちがいいです。

「風華国楽」には、中国の「春」「夏」「秋」「冬」それぞれの季節の移ろいを音楽で表現するという意味が込められています。今回は日中友好の意義を込め、中国の曲だけではなく日本の名曲も織り交ぜながら、中国伝統の弦楽器や打楽器を駆使し、バリエーションにとんだ演奏と歌で、日中の四季の移ろいを綴ります。(会場のチラシより)

音楽に国境がないです。子供時代から聞きなれた楽器の演奏、時代に合うような舞台の鮮やかな作り、若い芸人の新しい表現スタイル、日中の名曲を演奏しながら、最高のご褒美と思いました。途中、琵琶を弾く時、勢いの演奏で、一本の弦が切れました。しかし、まったく影響ないように、最後まで演奏ができて、どうなっているかが分からないほど、プロの凄さがもう一度感動させました。

中国の伝統音楽から現代風にアレンジして民族音楽まで、幅広く演奏し、明るく、躍動感のあるステージを披露した若い友好天使に感謝します。2月16日から、4月27日まで、68日中、日本全国49回の演出スケジュールを見て、ビックリしました。さすが若者のパワーでしたね。日中友好の使者としての素晴らしい演出、きっと日本人の心に残るでしょう。
2018-04-20