陶氏診療院

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書道・短歌とこころ
カテゴリー 日本
6月3日、初めておはよう倫理塾札幌西会場へ参加しました。札幌市倫理法人会の会員三年間皆勤して、皆さんが祝いに行きました。

当日は東会場と西会場の合同開催で、講話は生涯局文化部部長北奥明彦氏でした。倫理活動の創始者丸山敏雄創始者はなぜ書道と短歌を取り入れて、北奥講師の見解を述べました。それは書道と短歌は日本文化の特徴ありました。丸山全集にもその理由が書いていないけど、書道と短歌は丸山先生の趣味を超えたものがあります。日本人なら、誰もが憧れる関わりない人はいないほど「文字と言葉」の世界です。書道と短歌は命を持っています。短歌は日本語で書かれ、日本語ほど大事なことはないと北奥講師は話しました。

言葉は両面を持っている。傷つくと人を救うできます。日本語再現するため、全てのことを浄化する。書道と短歌、こころを清めます。

書道はお習字、手習いとも言い、昔読み書き算盤の言葉がありました。現代人は電卓を良く使え、ボケになりにくいではないでしょうか。書道の文字を書くと、指先使い、真直ぐかけない人が多いのは、こころの表れでしょう。

押さえる鉛筆やボールペンと比べ、筆は押すと吊り上げ、千差万別の動作で文字から絵まで表現できます。丸山先生設立の秋津書道会来年80年を迎えます。書道を練習すると、筆は自分の一部となり、生きていることが感じます。書道の理想な境地は人物一体、うれることがない、無心して、筆を忘れるほど、筆もつかれることを忘れ様に、天然自然になると、書道ができるでしょう。筆は竹と獣の毛から作られ、和紙と硯も、様々な物語があります。硯と言ったら、最高品は端渓石からです。端渓石の硯は生きているように、また赤ちゃんの肌のように特徴があります。

最後に、北奥講師はこう言いました。聖徳太子残された日本の最初の書道が、今見ても、昨日に書いたように、生きています。書道の奥深いことは、とても魅力的で、話を聞くと、書きたくなりました。
2017-06-06