陶氏診療院

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排便と晩御飯と内臓脂肪
カテゴリー 陶氏療法
最近、診療院の患者に晩御飯を抜くこと(晩ご飯断食)を勧めると、予想外のいい結果が出て、とても嬉しいです。

自分も内臓脂肪が高いと思って、3月1日から、会議の晩御飯以外に、自宅で晩御飯を抜きました。今は内臓脂肪は5に戻り、一回4までなり、理想のレベルまで戻りました。

今まで、毎日朝起きた直ぐ、気持ちよく排便がありました。週一回早く起きる時(木曜日倫理法人会モーニングセミナー、副会長として会場設営と役員朝礼参加するため、4時半起きます)、普段と同じように、排便がありました。

晩ご飯を抜いて、排便に影響があるかどうかが気になります。しかし、毎日普通通りに朝の排便があり、ほっとしました。たまに晩御飯を食べると、翌日の排便が少し踏ん張りが必要なほど、晩御飯食べると、腸が疲れて、排便に邪魔したみたいです。

ある日、夜のイタリア料理を食べました。なんとなく今回のパスタが芯が残るほど、いつものおいしさが欠けた気がします。帰宅後、お風呂途中で、水ぼい下痢をしました。下痢後すっきりしました。やはりあの晩御飯が合わないから、出して良かったと思いました。夜中に、また一回水っぽい下痢をしました。終わったらすっきりしました。そうすると、朝の排便がもうないと思いました。しかし、朝便座に座ると、量が少ないけど、排便がありました。

二回の水ぼい下痢があっても関わらず、なぜ朝にも排便があるのか不思議に思いました。

考えてみると、二回の水っぽい下痢は、晩御飯に合わない食物で、腸が合わない物が先に通らして、排出しました。まるで、普段オナラする時、気体にも関わらず、上から下の肛門から出します。もちろん、正常なオナラは出すたびに、気持ちがいい、便がくついていないでしょう。腸は選択的に物を通す能力は「ちょう(超)能力」ではないでしょうか。

身体に合わない晩ご飯の内容物を下痢で出しても、朝と昼の正常な食事のカスが腸のそれぞれのところに、正常に分解吸収するから、時間通りに最後に直腸に運び、朝の排便になるでしょう。

腸のその「ちょう(超)能力」に座布団一枚上げるでしょう。

晩ご飯を食べないと、食物のカスが減るから、便が出ないの心配が無用です。朝と昼しっかり繊維がある食事をすれば、夜食べないことで、腸の休憩と消化吸収がしっかり行い、朝になると、腸は元気一杯働きます。腸の蠕動は人を朝に起こす、排便は健康人の特徴で、朝排便かどうかは、皆さんが毎日健康チェックの第一項目にしてください。

健康は朝の元気な排便から始まるではないでしょうか。
2017-04-26